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教育学部音楽文化系コースの学生らがキャンパス内で野外オペラを上演しました

広島大学教育学部第四類音楽文化系コースの授業「オペラ実習」では、毎年春と秋の2回学生によるオペラ公演(通称「広大オペラ」)を行っています。

2021年4月24日には、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、野外オペラをキャンパス内で上演しました。少し肌寒い夕暮れとなりましたが、多くの学生・教職員らが、風の音や鳥の声、虫の声などと共に、自然の中でオペラを楽しみました。

当日の動画は以下からご覧になれます。 なお、歌唱をするキャストは事前に新型コロナウイルス感染症の抗原検査を実施し、陰性を確認した上でマスクを外して歌唱しました。演目はモーツァルト作曲の「ドン・ジョヴァンニ」(イタリア語上演・日本語字幕つき・ハイライト公演)です。

広島大学の「オペラ実習」は学生主体の協働プロジェクト型の授業で、30年余りの歴史をもっています。野外オペラは、ヨーロッパでは特定の時期によく行われていますが、日本ではほとんど実施されていません。また、教育学部の音楽科で学生による本格的なオペラを公演している例は日本では大変珍しいとのことです。これからも「広大オペラ」は挑戦を続けます!ホームページもぜひご覧ください。

【お問い合わせ】

広島大学教育学部音楽文化系コース事務室
TEL/082-424-6834(月~金/10時〜16時)
FAX/082-424-5248


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