広島大学保健管理センター(メンタルヘルス部門)
E-mail:mental*hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください。)
2022年9月26日、フェニックス国際センター MIRAI CREA(ミライ クリエ)2階大会議室(現地開催)とオンラインによるハイブリットにて、広島大学保健管理センター50周年記念式典を開催しました。
開式の辞では、越智光夫学長から来賓に向けて感謝の意を表し、「大学を取り巻く社会や教育の環境変化の中で、本学保健管理センターは、今後も一層重要な役割を果たして参ります」と述べました。
来賓としてお招きした全国大学保健管理協会代表理事長 守山敏樹先生のご祝辞では「広島大学保健管理センターは、これまでも先駆的な取組を行っており、今後もほかの大学をけん引する存在として活躍してほしい」とのお言葉をいただきました。
その後、記念講演として、広島大学名誉教授(前保健管理センター長)吉原正治先生が、「大学保健管理の歩みとヘルシーキャンパス」というテーマで50年の歴史と軌跡を、広島大学名誉教授(元保健管理センター教授)兒玉憲一先生より、「ホケカン・シンリ物語」というテーマで学生相談、心理カウンセリングの活動について、ご講演いただきました。
第二部の記念講演会では、脳・こころ・感性科学研究センター特任教授 山脇成人先生に、「脳科学からみたWithコロナ・DX時代のメンタルヘルスサポート」というテーマで、これまでの脳科学研究、そしてDXを利用したメンタルサポートのエビデンスの探索について、ご講演いただきました。
最後に、宮谷真人理事・副学長より広島大学保健管理センターへの期待を込めて、閉式の辞を述べました。
広島大学保健管理センターは、これからも学生・教職員の方々に寄り添い、こころとからだの支援を続けて参ります。
越智学長の開式の辞
来賓 守山敏樹先生のご祝辞
広島大学名誉教授(前保健管理センター長)吉原正治先生のご講演
広島大学名誉教授(元保健管理センター教授)兒玉憲一先生のご講演
山脇特任教授の講演
宮谷理事・副学長の閉会の辞