広島大学凌雲棟落成記念式典を開催しました

2022年11月30日、広島大学凌雲棟落成記念式典を開催しました。
式典には来賓としてお招きした松井広島市長、一般財団法人緑風会東田理事長のほか多くの関係の方々にご出席いただきました。

式典に先立ち、広島大学凌雲棟玄関前において、看板除幕式及びテープカットを行いました。

式典では、越智光夫学長から来賓に向けて感謝の意を表し、「凌雲棟の名前には、未来を担う若者が雲を突き抜けて大空に羽ばたき、成長してほしいとの願いを込めました。凌雲棟で医療人の一貫教育と養成を行い、人生100年時代を見据えた医療の高度化と活性化をすすめ、誰もが安心して暮らせる広島を目指してまいります」と述べました。

続いて、来賓としてお招きした松井広島市長のご祝辞では「広島大学凌雲棟が地域医療の発展のための貴重な拠点となることを大いに期待している。今後も広島大学と広島市が連携しながら、このまちの発展を目指したい」とのお言葉をいただきました。

式典の最後には、宮谷真人理事・副学長(教育担当)が関係の方々への謝辞の後に「今後も、時代の変化や社会からの要請に対応しつつ、教育の質の確保・向上のための工夫や様々な取組を進めてまいります」と述べました。

式典終了後には越智学長や松井市長らによる5階講堂や2階講義室、1階学生スペースの施設見学が行われました。

この「広島大学凌雲棟」は、鉄骨造5階建て、延面積約3850㎡の講義棟で霞キャンパスを拠点とする医学部、歯学部、薬学部を中心とする医療系学生及び法学部学生の教育の実施に加え、学会や研修会等の行事にも活用できる施設となっております。

看板除幕式

テープカット

越智学長の式辞

松井広島市長のご祝辞

宮谷理事・副学長のご祝辞

施設見学の様子

【お問い合わせ先】

広島大学教育支援グループ

E-mail:kyoiku-gl*office.hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください。)


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