第4期中期目標期間

第4期中期目標期間(令和4年4月1日から令和10年3月31日)

第4期中期目標期間における中期目標・中期計画について

第4期中期目標期間においては、国が総体としての国立大学法人に求める役割や機能を明確化する観点から、「第4期中期目標期間における国立大学法人中期目標大綱」(以下、「大綱」という。)が定められ、各法人においては、この大綱から、自らの目指す方向性を踏まえ、第4期中期目標期間において特に変革を進め、特色化を図る項目を選択(法人独自の中期目標を2項目程度追加可)し、中期目標・中期計画を策定することとされました。

これを受けて広島大学では、第4期中期目標期間において本学が進むべき道を示す「第4期中期目標期間における広島大学のあるべき姿 ~『平和を希求する大学』として100年後にも世界で光り輝くために~」を策定し、自らが目指す方向性について、ステークホルダーを含む社会に対して明確にお示しした上で、第4期中期目標期間における中期目標(原案)・中期計画を策定しました。

 

中期目標

第4期中期目標は、令和4年度から令和9年度において国立大学法人広島大学が達成すべき業務運営に関する目標として文部科学大臣から提示されたものです。

※各目標の文末には、大綱から選択した項目には番号、法人独自の目標には【独自】と記載しています。

履歴

・中期目標(令和4年2月28日文部科学大臣提示)

中期計画

第4期中期計画は、国立大学法人広島大学において文部科学大臣から示された「国立大学法人広島大学中期目標」を達成するための計画を作成し、文部科学大臣から認可を受けたものです。

履歴

・中期計画(令和4年3月30日文部科学大臣認可)

・中期計画の変更(令和5年3月29日文部科学大臣変更認可)
1) 令和4年度に経済産業省「ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業」に採択され、国際水準の医薬品製造に関する教育研究に新たに取り組むこととなったため、中期計画における「Ⅰ 教育研究の質の向上に関する目標を達成するためにとるべき措置 1 社会との共創に関する目標を達成するための措置」に中期計画を新規追加しました。
2) 令和5年度のスマートソサイエティ実践科学研究院の設置、魅力ある地方大学の実現に資する地方国立大学の定員増に伴う情報科学部及び教育学部の入学定員の改訂並びに医学部の入学定員暫定増に伴い、中期計画における別表1の「学部、研究科等及び収容定員」の記載事項の一部を変更しました。
3) 令和4年度の統合生命科学研究科附属臨海実験所の教育関係共同利用拠点認定に伴い、中期計画における別表2の「共同利用・共同研究拠点、教育関係共同利用拠点」の記載事項の一部を変更しました。

・中期計画の変更(令和6年3月25日文部科学大臣変更認可)
1) 令和6年度の医学部の入学定員暫定増に伴い、中期計画における別表1の「学部、研究科等及び収容定員」の記載事項の一部を変更しました。
2) 令和4年度のナノデバイス・バイオ融合科学研究所からナノデバイス研究所への名称変更に伴い、中期計画における別表2の「共同利用・共同研究拠点、教育関係共同利用拠点」の記載事項の一部を変更しました。
3) 令和5年度の瀬戸内CN国際共同研究センターの設置に伴う名称変更のため、中期計画における別表2の「共同利用・共同研究拠点、教育関係共同利用拠点」の記載事項の一部を変更しました。

年度計画

第4期中期目標期間における年度計画は、中期目標・中期計画の着実な達成に向けて自律的なPDCAサイクルを構築するため、中期計画に基づく当該事業年度の計画として本学独自で策定したものです。
※国立大学法人法の改正(令和4年4月1日施行)により、法定の年度計画は廃止

実績報告書

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