フェニックスマーク・マスコットキャラクター「ひろティー®」について

フェニックスマークとマスコットキャラクター「ひろティー ® 」

広島大学の構成員の連帯感を高め、魅力や情報の発信力を強化するため、2020年3月、広島大学初となるマスコットキャラクターが誕生しました。

ベーシックデザインとなる「フェニックスマーク」は、広島大学のシンボルである「フェニックス」をモチーフにしています。「フェニックス」とは、原爆投下後の廃墟から再生する広島大学を表す「フェニックス」(不死鳥)と、フェニックスという名前で呼ばれ、学章にも図案化されているヤシ科の植物「フェニックス」の葉を指します。マークには、フェニックスの葉が、幾多の困難を乗り越えて大きく育ち、不死鳥のようにたくましく大空へ羽ばたいていく姿を学生に重ね合わせてデザインしています。

このフェニックスマークに親しみを持っていただくために、フェニックスをキャラクター化したものが、マスコットキャラクター「ひろティー」です。

これらのキャラクターデザインは、広島を拠点に国内外で活躍するイラストレーターのカミガキ ヒロフミ氏によるものです。本学から依頼したコンセプトを基に、カミガキ氏が3案の候補を作成。その中から、学生・教職員による学内投票で決定しました。名前についても学内公募を行い、広島大学の「ひろ」と、University(大学)の「ティー」を合わせた「ひろティー」に決定しました。

イラストレーター・カミガキ ヒロフミ氏について

1966年生まれ。呉市出身のイラストレーター。2006年に有限会社IC4DESIGNを設立し、広島を拠点に、アメリカ、ヨーロッパ、中東などの仕事も手掛け、国内外を問わない活動を行っている。

【主な作品】
NY Times Magazine表紙、全米の鉄道の祭典National Train Day、国連UNWomenキャンペーン、パナソニックグローバルサイト、L.A.Timesアカデミー賞表紙など、日本をはじめ、アメリカ・ヨーロッパ・中東など、国内外を問わず活動。『迷路探偵ピエール』シリーズ(30言語、32カ国以上)、遊べる地図絵本『シティーズとうきょう』など絵本も出版、広告制作、グッズ制作(TIPS)などにも活動の幅を広げている。

  • IC4DESIGNについてはこちら(外部サイトに移動します)

フェニックスマーク・ひろティーの使用について

フェニックスマーク、マスコットキャラクターの使用については、事前の許可申請が必要です。広島大学の学生団体、同窓会組織等で使用を希望される場合は、koho*office.hiroshima-u.ac.jp(*を@に変換)までお問合せください(ただし、広島大学の役員および教職員が、大学の業務のために使用する時などは事前の許可申請は不要です)

  • 使用規則・細則についてはこちら
  • デザインマニュアルについてはこちら【PDF:5.28MB】

グッズについて

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ひろティーのバリエーション画像
【お問い合わせ先]

広島大学 広報グループ

E-mail: koho*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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