令和4年度 第2回マッチングイベント応募プロジェクト

これからの世界における瀬戸内 瀬戸内の歴史・生活・文化の変遷を踏まえて(呉市)

【提案団体】一般社団法人まめな
【提案する活動の内容】
・現地の古老の方々からの聞き取り調査(生活慣習、祭り催事、伝承など)
・上記情報のデータベース化と編集プラットフォームの設置(インターネット上に特定の誰でもが閲覧、編集、追記が可能なホームページを配置)
・瀬戸内各地へ協力者(各地の情報収集担当者)の募集

世界一歩いて楽しい街に!中央公園8ブロックにおける利活用の可能性を探る研究調査(呉市)

【提案団体】特定非営利活動法人SYL
【提案する活動の内容】
歩いて楽しい街とは、中央公園の利活用が進み、呉駅から中央地区商店街への人流促進へつながるハブとなり、周辺経済の活性化だけでなく、整備する中で各ブロックに個性を持たせることで、子育てや観光、文化やスポーツの促進にも寄与すると捉えており、そのためにはどんな公園にするのが良いか、ハード、ソフトの両面で、どういった整備が必要か、以下の調査やワークショップを行いたい。

「呉海軍グルメ」の認知向上と新たな観光資源の造成(呉市)

【提案団体】呉海軍グルメ研究会
【提案する活動の内容】
「呉海軍グルメ」を全国的なものにしていくために
①シールラリーを継続して行うにあたり、「呉海軍グルメ」の認知度を上げていきたい。現在シールラリーの年間応募数が約60通なので、年間目標を2倍の120通とし、そのためにはどういった取り組みをしていけばよいか。
②「呉海軍グルメ」と新たな呉の魅力や観光コンテンツを考えコラボすることによって「呉海軍グルメツアー」の考案。
この2つを基軸として、「呉海軍グルメ」を全国的なものにし、「呉海軍グルメ」を活用しながら呉の街を盛り上げるためにはどうしたらよいか、広島大学の皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

音戸町における観光資源の発掘、ブラッシュアップに関する助言・提案(呉市)

【提案団体】音戸町魅力化推進協議会
【提案する活動の内容】

①地元市民を中心に毎月第一土曜日に行っている音戸の朝市を活性させるには、どうしたら良いか?
②音戸町の特産品「牡蠣」「ちりめん」をより多くの人に知ってもらう、食べてもらうにはどんな方法があるか?
③その先に音戸町に足を運んでもらうためにはどんなイベントがあったら良いか?

広島の規格外野菜を使用した、子育て世代応援のための「大人も子どももおいしい離乳食」の開発(東広島市)

【提案団体】野菜Labo
【提案する活動の内容】
2022年10月を目標に離乳食2〜3品の作成を目指す。地域内の幼児支援施設などの協力を仰ぎ、試食会を2回程度開催。地域の声を元に商品の方向性・味を決定予定。試食会・ヒアリング会の企画・運営や、ヒアリングを元にした商品の方向性検討会議への参加により大学生・教員の方々ならではの視点を頂きたい。また、おいしさを科学的に理解する実験を連携し行いたい。これまで野菜Laboでは、商品開発に向けて野菜の下処理・切り方・加熱方法による味の変化を研究してきたが、目視や官能調査による感覚値に頼った調査となるため、機材を用いた数値化を伴う調査が行えてない。官能調査としての試食会の開催や、試食会の結果を元に実験のテーマ設定を行うなど、商品開発にダイレクトに関わる研究をご提案したい。

地域課題の収集プラットホーム「social Issues shared meeting-社会課題共有会議-」の実施(広島市)

【提案団体】TOWN DESIGN LABO
【提案する活動の内容】
毎回、広島県内の各地域から県民それぞれの立場から見える地域の課題を持ち寄り共有を行います。
共有された課題は広島県の有志企業やプレイヤーにもお伝えし、課題感へ共有された企業、もしくは個人同士で繋がれる支援の輪を形成します。
課題の募集はSNSや大学関係者の口コミで行い、開催頻度は月に1回で課題共有の登壇者は毎回1名~3名程度とし、1回の開催時間は交流の時間も含め2時間の予定です。

旧海軍施設(呉YWCA)の現代に即した活用と、それに見合う保存について(呉市)

【提案団体】一般社団法人 呉YWCA
【提案する活動の内容】
建物の保存改修についての調査、改修、活用案の策定
現在使用しているキッチンをカフェに改装する場合の構想案
フードバンクの立ち上げ、運営についてのシステム作り
製菓の許可を持つキッチンの作成と運営についての提案

 

安芸国分寺(西条町吉行)の南隣に、東広島市立・交流公園を造る必要性を行政に認識して欲しい(東広島市)

【提案団体】東西条地区住民自治協議会
【提案する活動の内容】
企業を育てながら、東広島市の将来像を「文化度の高い、広島市の高級住宅街や観光地」に変更していくことは考えられないでしょうか。 少子高齢化が進む中、「地域共生社会の構築」を進めていく上で、住民の市民の絆づくりや子供たちの健全な成長に寄与する、「コミュニティ・ファミリー公園」の建設を地元住民自治協議会は切に望みます。この素案作りに広島大学の知見を頂けるコンペを、地元の住民自治協議会と一緒に実施していただきたい。


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