令和4年度地域の元気応援プロジェクトが始まります

令和4年度地域の元気応援プロジェクトが決定し、各チームが活動を開始しました。

地域の元気応援プロジェクトとは、地域社会や地域経済の維持や活性化などの様々な課題に取り組んでいる団体から、自分たちだけでは解決が難しい活動テーマをいただき、教員・学生と地域の3者がチームを組んで調査・研究や実践活動などに取り組むものです。

令和4年度は、地域から14件の活動テーマを提案いただき、学生・教員とのマッチングを行いました。

最終的に、14件の応募をいただき、11件を採択。新規申請が6件、継続が5件です。(助成額は、原則として30万円~50万円)

本学では、専門性の高い先端的な研究とともに、その研究成果を地域課題の解決に活かす実践活動に取り組んでいます。
本事業においても、SDGsの目標11住み続けられるまちづくりをめざして、学生と教員が地域の方とともに実践活動に取り組むことで、地域の元気を少しでも盛り上げたいと考えています。

【採択テーマ】https://www.hiroshima-u.ac.jp/iagcc/ccc/ccc2/genki2022/project2022

  • 丸木位里と故郷・飯室をつなぐプロジェクト ―芸術の力と平和発信―(広島市安佐北区飯室)
  • 瀬戸内の歴史・生活・文化の変遷 を踏まえて これからの世界における瀬戸内(呉市)
  • 地域と学生の協働による中央公園(堺川沿い8ブロック)の調査とビジョン(案)づくり -歩いて楽しいまちの実現に向けて-(呉市)
  • 「呉海軍グルメ」の認知向上と新たな観光資源の造成(呉市)
  • コミュニティハーブガーデンの開発&ハーブワークショップ with とびしまライフ(呉市)
  • レモンと共生・レモンで共創 賑わいと人と人とをつなぐ島づくり(尾道市瀬戸田町)
  • コワーキングスペース「third」を拠点とした未来の安芸津町を担う子供達の教育プログラムの開発(東広島市)
  • 広島の規格外野菜を使用した、子育て世代応援のための「大人も子どももおいしい離乳食」の開発。(東広島市)
  • 「小原の憩いの場」デザインプロジェクト(安芸高田市)
  • つむぐ~住んでよかった町、東広島へ~(東広島市)
  • 地域と大学が連携した湯来町における、オオサンショウウオの基礎生態調査と環境保全活動2022(広島市佐伯区湯来町)
お問い合わせ先

広島大学学術・社会連携部地域連携部門
E-mail chiikirenkei@office.hiroshima-u.ac.jp


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