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親子で楽しめる!Town & Gown構想を紹介する「地域交流イベント」を開催しました

広島大学・東広島市・民間企業が一体となって活動する「広島大学スマートシティ共創コンソーシアム」では、東広島市における先端技術を活用した暮らしやすいまちづくりの推進に向けて、広島大学のキャンパスをフィールドとして、研究者や学生たちと一緒に、実証基盤の整備や新しい技術の実装のための環境整備に取り組んでいます。

この取り組みは、東広島市広報誌『広報東広島』3月号や、プレスネット(東広島市のタウン情報誌)でも、地域住民に向けて分かりやすく紹介していただいています。

 『広報東広島』3月号 こちら
 プレスネット(東広島市のタウン誌)Town & Gown構想特集 こちら

2022年4月にスタートしたこの共創コンソーシアムの活動を、地域の皆様に広く知っていただくため、3月4日(土)に広島大学東広島キャンパスにあるミライクリエにおいて「地域交流イベント」を開催し、地域の親子連れなど500人以上に参加いただきました。

会場内外には、共創コンソーシアムのメンバーである、住友商事、ソフトバンク、フジタ、中国電力、ダイキン工業、イズミ、日産自動車、復建調査設計などの誰もがよく知る企業が、犬型自走ロボットの実演、カーボンニュートラルに向けた取組、電気自動車やグリーンスローモビリティの試乗など、各社の技術や事業内容を体験できるブースを出展し、大人も子供も楽しみながら参加できるイベントとなりました。

参加者からは、生き物のようなロボットの動きやグリーンスローモビリティの乗り心地など、未来のまちづくりで活躍するであろう技術を体験した感動が数多く寄せられました。

また、キャンパス及びキャンパス周辺における新しいまちづくりに関する意見交換会も開催され、地域の皆様や参加者との間で活発な意見交換が行われました。

広島大学と東広島市は、大学と地域が一体となって、組織間で柔軟に人材、情報などを共有しながら地域課題に取り組むことで、ともに発展を続ける仕組みである「Town(まち) & Gown(大学)構想」を推進しています。

本共創コンソーシアムは、Town & Gown構想の下に、Society 5.0やカーボンニュートラル、さらにはデジタル田園都市国家構想などに貢献する取組を通して持続可能な未来社会を実現するために、民間企業の持つノウハウと経営資源、行政機関のコミットメントを融合しながら、広島大学のキャンパスを活用し、スマートキャンパス及びスマートシティの形成に資する活動を行い、その成果を周辺地域に社会実装することでイノベーションを創出することを目的としています。

 

お問い合わせ先

広島大学Town & Gown Office(タウン アンド ガウン オフィス)
tgo*hiroshima-u.ac.jp
(*は半角@に置き換えてください)


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