IAOに関するFAQ(よくある質問)

IAOサイトへの登録・申請について

<IAOサイトへの登録・申請について>
Q1. どのような場合、IAOサイトに登録が必要でしょうか。

Q2. IAOから登録完了メールが届かない場合、どうしたらよいでしょうか。

Q3. 外国出身の志願者が、日本の大学を卒業している場合も IAO の手続きは必要ですか?

Q4. 広島大学に研究生として在籍しています。正規生への出願にIAO の申請は必要ですか?

Q5. IAO申請に締め切りはありますか?

Q6. 必要書類が全て揃っていませんが、IAO で申請を進めることは可能ですか ?

Q7. IAOに情報入力する際、語学の証明書提出は必要ですか?

Q8. 卒業証明や成績証明書類をコピーすると「複写(COPY)」または「無効(VOID)」などの文字が出てしまうのですが、そのまま提出してもよいですか。

Q9. IAOに情報入力が完了した後に、追加や申請書の修正はできますか?

 

Q1. どのような場合、IAOサイトに登録が必要でしょうか。

A.外国人特別選抜試験を経て大学院正規生として留学を希望する、もしくは、外国人研究生(非正規生※1)として留学を希望する日本国外在住の志願者はIAOサイトに登録し、必要事項や書類を提出する必要があります。

文科省などから奨学金を受給する予定の方や研究生を除く非正規生としての留学する場合は、IAOの登録や承認番号の取得は不要です。その場合、直接各研究室の支援室に連絡をしてください。

https://www.hiroshima-u.ac.jp/international/contact_information

(※1)正規生:修了すれば、課程により修士、博士の学位が授与されます。
      非正規生:修士・博士の学位が授与されません。(研究生、聴講生、科目等履修生など)

ただし、外国人研究生の場合、渡日後に指導教員のもとで6~12か月研究生として学び、その期間中の入試に合格することで正規生になることは可能です。

Q2. IAOから登録完了メールが届かない場合、どうしたらよいでしょうか。

A.届かない場合は、以下をご確認ください。
① ドメイン指定受信などにしていないか、または迷惑メールに振り分けられていないか。
② メールアドレスを間違えて登録している可能性もあるので、「新規会員登録」をやり直す。
③ QQ メールの場合、登録メールが届かないことがあります。他のメールアドレスをお試しください。
 上記を確認しても届かない場合は、IAOまでお問い合わせください。

Q3. 外国出身の志願者が、日本の大学を卒業している場合も IAO の手続きは必要ですか?

A.日本の大学のみを卒業または卒業見込みの場合は原則不要です。プログラムにより取扱いが異なる場合もありますので、ご不明な点がありましたら各研究科の支援室へご確認ください。

https://www.hiroshima-u.ac.jp/international/contact_information

Q4. 広島大学に研究生として在籍しています。正規生への出願にIAO の申請は必要ですか?

A.在籍中の研究科に申請する場合は不要です。ご不明な点がありましたら所属研究科の支援室へお問い合わせください。

Q5. IAO申請に締め切りはありますか?

A.特にありませんが、希望するプログラムの出願期限に間に合うよう、その期限の約2ヶ月前までには申請するようにしてください。

Q6. 必要書類が全て揃っていませんが、IAO で申請を進めることは可能ですか ?

A. いいえ、申請が完了しなければ、教員には入力情報が渡りません。ただし、入力の途中で書類を保存することは可能なので、揃っている書類から登録していくことはできます。

Q7. IAOに情報入力する際、語学の証明書提出は必要ですか?

A.はい、必要です。必要なスコアは、募集要項でご確認ください。プログラムによって必要としない場合もあるため、その場合のみ提出不要です。

Q8. 卒業証明や成績証明書類をコピーすると「複写(COPY)」または「無効(VOID)」などの文字が出てしまうのですが、そのまま提出してもよいですか。

A.はい、IAOへの情報入力の場合は問題ありません(公印もしくは署名のある正式な書類に限ります)。但し、実際の出願の際には原本の郵送が必要となります。

Q9. IAOに情報入力が完了した後に、追加や申請書の修正はできますか?

A.基本的にはできません。特別な事情がある場合、IAOまでお問い合わせください。

志望教員について

Q10. 志望研究科や志望教員はどうやって探したらいいですか。

A.まずはご自身が興味のある研究科のウェブサイトにアクセスし、希望のプログラムがあるか、自分の研究分野・テーマと重なる研究・指導を行っている教員がいるかを確認してみてください。

「4つの研究科のページ」

https://www.hiroshima-u.ac.jp/schools

「研究者ガイドブック」

https://www.guidebook.hiroshima-u.ac.jp/

研究科・プログラムによっては、募集要項に指導教員のリストを掲載していることがありますので、希望のプログラムが決まったら、研究科のページのサイドバーの「入試」タブで、募集要項を確認し、各プログラムの募集定員や出願受付期間を確認してください。※定員や出願期間は各プログラムによって異なりますのでご注意ください。

※該当年度の募集要項が発表されていなければ、前年度の内容を参考にしてください。

(例年10月入学は3月頃、4月入学は前年の11月頃に掲載されます)

Q11. どの教員が新たな学生の受入が可能か確認できる一覧表はありますか?

A.残念ながら、ありません。毎週のように受入希望の問合せがある教員もおり、IAOで一旦志願者の書類を受付け、不備がないかなどを確認した後に、希望教員の受け入れの可否(コンタクトの可否)を確認し、結果をお知らせする流れとなります。

Q12. 一度に複数のプログラムを希望することは可能ですか?

A.いいえ、残念ながら同時に複数のプログラムや教員を希望することはできません。希望教員が受入(コンタクト)できない場合、研究テーマなどによって、近いプログラムや近いテーマを研究している教員を紹介することは、まれにあります。

コンタクト可否結果通知後

Q13. コンタクト否の理由を教えてもらえますか?

A.期待される学力に達していない、研究テーマが合致しないなど、教員からコンタクト否の理由が記載されている場合はお知らせしますが、理由や詳細の記載がない場合はIAOからはお伝えいたしかねます。ご了承願います。
※コンタクト否の理由で多く見られるのは「申請する研究テーマが希望指導教員の研究テーマと合っていない」というものです。まずは当該教員の研究内容をしっかり調べて選択すること、そして、なぜその教員の指導を受けたいかについて研究計画書で明確に伝えられているか、という点をしっかりと確認することをお勧めします。

Q14. 志望教員よりコンタクト否の通知を受け取った場合、他の教員で再申請はできますか?
A.原則再申請はできません。ただし、既に学生がいっぱいで受け入れられない場合や、退職が近く最後まで指導をする事が出来ない場合など、教員のやむを得ない事情による場合は再申請が可能な場合があります。

Q15. 志望教員からコンタクト可の結果を受け、コンタクトを取りましたが返信がありません。どうすればよいでしょうか。

A.その教員の担当するプログラムの支援室にお問い合わせください。

https://www.hiroshima-u.ac.jp/international/contact_information

Q16. 志望教員の内諾を得た後の手続きはどうすればいいですか?

A.各プログラムの募集要項に従ってインターネット出願手続きを行ってください。研究生として受入の内諾を受けた場合は、出願予定の研究科支援室にお問い合わせください。

Q17. IAOの情報入力を完了しましたが正規生ではなく研究生に変更したいです。 再度情報入力をする必要はありますか?

A.コンタクト可となり、連絡先を受け取った指導教員のまま希望課程や入学年月を変更する場合は、再申請は不要です。直接研究科の支援室へお伝えください。

 

 


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