ロビーラ・イ・ビルジリ大学(URV)研修

 ロビーラ・イ・ビルジリ大学(スペイン)看護学部訪問研修  

広島大学保健学科では2013年度から毎年スペインのロビーラ・イ・ビルジリ大学(URV)へ医学部保健学科の学生を派遣しています。現地では講義と施設訪問を含む研修プログラムに加え、ロビーラ・イ・ビルジリ大学(URV)の先生方および学生との交流を行います。

ロビーラ・イ・ビルジリ大学のホームページはこちら

 

2017年度(2018年実施)

2015年度(2016年3月11日~22日実施)

2015年度(2015年3月11日~3月22日)は保健学科5名、医学科1名の計6名が参加しました。

 

[URV参加者研修報告]

看護学専攻(3年)天野遥香

看護学専攻(3年)古本尚子

看護学専攻(3年)坂元萌

医学専攻 (4年)  平野耕一

医歯薬保健学研究科(博士課程前期2年)北村久美子

医歯薬保健学研究科(博士課程前期2年)豊島礼子

2014年度(2015年3月11日~3月22日)

今年度の研修は6名の学生が参加しました。

【URV参加者研修報告】

2013年度(2014年3月8日~3月18日実施)

医学部保健学科の学生6名(看護学専攻4名、理学療法学専攻1名、作業療法学専攻1名)がスペイン・タラゴナのロビーラ・イ・ヴィルジリ大学(URV)での10日間研修に参加しました。保健学科の学生がURVを訪問するのは今回が初めてです。

研修前半はスペインの保健医療制度やサービスの概要、精神医療、高齢者医療について学び、看護師の教育システムについても講義を受けました。また現地のプライマリ・ヘルスケア・センター、病院等を視察し、現地の学生とも交流しました。

研修後半は平和分野の「国際人権保障と平和構築」コースの研修参加者9名と共にバルセロナへ移動し、現地の学生と共に国を超えた人権保障の仕組みについて学び、保健学の領域以外についても見聞を広げることが出来ました。

帰国後は研修報告会で代表の学生2名がスペインと日本の医療制度の違い、現地の病院の様子、研修後の考察等を説明し、「海外の医療制度を理解するにはその国の文化や社会的背景まで理解する必要がある」、「看護とリハビリテーションは世界共通のものである」と感じたことを発表しました。

[URV参加者研修報告]


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