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@Spokesman for the Egyptian Presidency
2026年4月29日、本学の越智光夫学長は、滞在先のカイロにおいて、エジプト・アラブ共和国のアブドゥルファッターハ・エルシーシ大統領(H.E. Mr. Abdel Fattah el-Sisi)を表敬訪問し、会談を行いました。会談には、金子慎治理事・副学長(グローバル化担当)が同席したほか、岩井文男駐エジプト特命全権大使、ムスタファ・マドブーリ首相、アブデル=ラティーフ教育・技術教育大臣も出席されました。
会談ではまず、エルシーシ大統領より、越智学長のエジプト訪問に対する歓迎の意が示されるとともに、日本とエジプトの教育分野における協力が、約10年前に安倍晋三総理(当時)へ協力を要請して以来、アブデル=ラティーフ大臣の尽力のもと着実に進展してきたことへの認識と感謝が述べられました。大統領は、日本人の国民性や人間性に深い敬意を抱いており、その源泉となる日本の教育や人づくりの在り方を学び、エジプトに取り入れたいとの強い期待を表明されました。さらに、このたび広島大学、SPRIX社、教育・技術教育省の三者間で締結された、日本式小学校教員養成プログラムに関するMOUおよび金融リテラシー評価のためのオンライン検定に関するMOUについて、謝意が示されました。
続いて、アブデル=ラティーフ教育・技術教育大臣からは、昨年10月に同三者間で締結されたAI・プログラミングに関するオンライン能力検定も順調に進展しており、すでにエジプトの高校生を中心に約100万人が受験しているとの報告がありました。
これに対し越智学長からは、エジプトにおける日本式教育導入という重要な事業において、広島大学をパートナーとして選定いただいたことへの謝意が述べられました。また今後、教育・技術教育省やエジプト日本学校(EJS)において活動する日本人アドバイザーとも連携しながら、広島大学として可能な限りの支援に尽力する意向が示されました。
さらに会談の終盤には、教育分野に加え医療分野においても豊富な実績を有する越智学長に対し、エルシーシ大統領より、新設予定の病院に関する助言への期待が述べられました。あわせて、今後新設される大学について、広島大学のカリキュラムや教育手法を導入した「エジプトの広島大学」とする構想が示され、教育・医療の両分野における一層の協力が要請されました。
広島大学は今後も、エジプトの大学、政府機関、企業との連携をさらに強化し、交流を積極的に推進してまいります。
@Spokesman for the Egyptian Presidency
参考動画
Egyptian Presidency 公式YouTube
広島大学グローバル化戦略グループ

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