法務研究科(法科大学院)

広大人通信83号山川先生

働く人に優しい社会に

法務研究科 山川 和義 教授

【好きな言葉】
ピンチはチャンス
​​​【休日の過ごし方】
睡眠。音楽鑑賞のため外出。読書など
​​【お気に入りの場所】
三重県の榊原温泉、湯の山温泉
【最近の「いいね!」】
暑さが和らぎ過ごしやすくなってきたこと、〇〇〇〇のライブツアーが無事終わったこと、バランスボールの良さを再認識したこと
【専門を説明するキーワード】
労働保護法、労使関係法、労働市場法、雇用平等法
【今、取り組んでいる研究】
高齢化社会における労働と“ 引退” のあり方。会社が決めた一定の退職年齢ではなく、労働者が自由に選択する時期が本当の「定年」(=引退)だと思っています。その上で、高齢者が働きやすい労働環境づくり、そのための法整備が必要だと思っています。一生懸命働いてきた人が報われる社会、希望に合った働き方ができる社会のための法政策を考えていきます。

■1975年生まれ ■愛知県出身
■おうし座 ■A型
■名古屋大学大学院法学研究科博士課程後期単位修得退学。三重短期大学法経科准教授を経て、16年から現職。専門は労働法。

(第83号・2017年10月取材)

 


 


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