総合博物館

広大人通信83号清水先生

地域を守り、輝かせたい

総合博物館 清水 則雄 准教授

【好きな言葉】
蒼天(どんなに厚い雲の上にも必ず蒼い空が広がっている)
​​​【休日の過ごし方】
子どもと生きもの採集・観察。最近は延べ竿釣りを指導中
​​【お気に入りの場所】
瀬戸内海の穏やかな多島美とトカラ列島の絶海の孤島から眺める大海原
【最近の「いいね!」】
副読本『オオサンショウウオがいるらしい』が東広島市の全小・中学校の学級図書になったこと。LINEのスタンプが好評なこと
【専門を説明するキーワード】
自然史、オオサンショウウオ、環境教育、エコミュージアム、地域再生
【今、取り組んでいる研究】
本学が所在する賀茂台地に生息・存在する希少な生物や文化財等の地域資源を展示物と見なす「賀茂台地まるごと博物館構想」を推進しています。希少生物を守ることの利益を「見える化」することで、自然保護を含んだ地域の包括的な再生に資することを目指しています。

■1976年生まれ ■広島県出身
■ふたご座 ■B型
■広島大学大学院生物圏科学研究科博士課程後期修了。総合博物館学芸職員、助教を経て、17年から現職。専門は動物生態学。

(第83号・2017年10月取材)

 


 


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