自然科学研究支援開発センター

さ行
広大人通信88号齋藤先生

起点となる研究から新しい学理を

自然科学研究支援開発センター 齋藤 健一 教授

【好きな言葉】
今が大事。何事も楽しむ。自分を信じる
​【休日の過ごし方】
ジョギング、園芸店めぐり、庭いじり、料理、晩酌、長風呂。全部できると、よい休みだったなぁと
​​​​【お気に入りの場所】
芸北の山とスキー、瀬戸内の島と海、夏の三段峡、琵琶湖の湖北、ストラスブール
【最近の「いいね!」】
酒蔵通りで購入した蔵元限定の酒。日々成長するバラの観察と世話
【専門を説明するキーワード】
マテリアルサイエンス、物理化学
【今、取り組んでいる研究】
エネルギーを化学の切り口で研究し、持続可能な社会形成にmaterial scienceより貢献。特に「競争の起点」となる研究を行い、既存の価値観や市場を大きく変えうる「未知の学理」を構築したいです。現在は半導体を化学的にとらえ、量子ドット、水素生成、次世代デバイス(LED、太陽電池)、配向膜、光触媒、電場増強のテーマに取り組んでいます。

■1969年生まれ ■千葉県出身
■おうし座 ■AB型
■総合研究大学院大学数物科学研究科博士後期課程修了。千葉大学助手、スタンフォード大学客員研究員、本学助教授などを経て、11年から現職。専門はマテリアルサイエンス。

(第88号・2018年3月取材)

 


 

ま行
広大人通信80号宮岡先生

空想を現実に!!エネルギーの有効利用

自然科学研究支援開発センター 宮岡 裕樹 准教授

【好きな言葉】
人が空想できる全ての出来事は起こりうる現実である
​【休日の過ごし方】
サッカー、フットサル、子供と公園やキャンプ
​​​​【お気に入りの場所】

【最近の「いいね!」】
子供が新しいことにチャレンジする場面をみること
【専門を説明するキーワード】
材料科学、無機材料、エネルギー変換材料、物質変換、水素貯蔵材料
【今、取り組んでいる研究】
主な研究テーマは、リチウムやナトリウム等のアルカリ金属や炭素といった軽元素を用いたエネルギー変換です。特に、自然エネルギーを効率よく利用するための二次エネルギーとして水素に着目し、水素生成、貯蔵、輸送技術の実現を目指しています。学生や異分野の研究者とのディスカッションを積極的に行い、広い視野で柔軟に研究に向き合うことで、学術・応用両面において革新的な研究を創出できるよう心掛けています。
 

■1980年生まれ ■愛媛県出身
■おとめ座 ■AB型
■広島大学大学院先端物質科学研究科博士課程後期修了。日本学術振興会特別研究員、本学サスティナブル・ディベロップメント実践研究センターテニュアトラック講師などを経て、17年から現職。専門は物質科学。

(第80号・2017年7月取材)

 


 


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