平成21年6月22日

広島市立図書館・広島大学図書館連携事業
講演会「図書館の見る夢は」開催のお知らせ
 

広島市立図書館と広島大学図書館は、お互いが所蔵する資料の協力貸出や講演会、企画展などの事業を連携して行っています。このたび、その一つとして「図書館の見る夢は」と題した講演会を開催しますので、お知らせいたします。

■日時：平成21年7月4日(土)14:00-16:10
■場所：広島市立中央図書館 3階 セミナー室　広島市中区基町3-1
■定員70人(申込順) ※どなたでも参加可。要申込
■プログラム：     
13:30-受付     
14:10-「学者市長の遺言」     講師：佐々木 れい(広島大学非常勤講師)
15:10-「大連の月」     講師：佐藤 正樹(広島大学図書館長)
 

30年戦争で壊滅的な戦禍をこうむったマクデブルクは「17世紀のヒロシマ」と呼ばれ、その時に市長を務めていたゲーリケが、その惨状をつぶさに目撃して書き記した年代記。そしてドイツ文学屈指の詩人ゲーテの詩2篇とシューベルトによる作曲。この二つの話題を糸口に、文学と暮らしの関係を考えてみます。

■申込先
広島市立図書館あてに、電話、FAX、ホームページ申込フォーム、ご来館のいずれかでお申し込み下さい。
TEL:082-222-5545 FAX：082-222-5545
http://www.library.city.hiroshima.jp