地域の環境変化や災害状況を観測するための最新技術や取り組みを紹介

平成21年8月25日

地域の環境変化や災害状況を観測するための最新技術や取り組みを紹介
 

広島大学大学院工学研究科社会環境システム専攻の若手教員有志が、地域の環境・災害観測や技術開発に役立てることを目的にしたワークショップを開催しますのでお知らせいたします。

■名称:第1回 地域の環境・災害観測のための低高度空撮・応急橋開発技術利活用に関するワークショップ

■日時:平成21年8月31日(月)13:30~18:00、9月1日(火) 9:30~12:00

■場所:広島大学東広島キャンパス 学士会館 2F レセプションホール

■主催:地域の環境・災害観測のための低高度空撮・応急橋開発技術利活用に関するワークショップ実行委員会(委員長:工学研究科 作野裕司)

■共催:日本リモートセンシング学会「問題生態系計測研究会」

■プログラム
※参加無料・申込不要

8/31(月)
13:30-13:45 本ワークショップ趣旨説明
13:45-14:15 東広島市コラボスクウェアの事業紹介
14:15-14:45 MAV/UAV による環境観測技術の紹介
14:45-15:00 地方都市における自動車利用ポテンシャルの算出
15:00-15:15 「モバイルブリッジ」開発の紹介
15:15-15:45 休憩
15:45-16:00 ポータブル振動センサーを用いた建物の低コスト動的耐震診断手法の開発
16:00-16:30 ヘリ搭載レーザ・地上ビデオによる河川観測技術紹介
16:30-16:45 「モバイルブリッジ」の現況報告
16:45-17:30           広島大学における気球を使った環境計測の取り組み紹介
17:30-17:45           総合討論
                        
9/1(火)
09:30-09:40 開会のあいさつ
09:40-10:00 おもしろ企画の計画案
10:00-11:00 基調講演 "Postbuckled Stability of Aerospace Panels with Torsional Buckling" (英国Loughborough 大学航空工学Andrew Watson)
11:00-11:45 空撮用ラジコンヘリの最新情報について
11:45-12:00 総合討論・閉会式

お問い合わせ先

広島大学大学院工学研究科 助教 作野裕司
TEL:082-424-7773
E-mail:sakuno@hiroshima-u.ac.jp
(@は半角@に置き換えた上、送信してください。)


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