広島大学病院泌尿器科に「前立腺がん外来」を開設します

平成26年2月26日

広島大学病院泌尿器科に「前立腺がん外来」を開設します

 

広島大学病院の泌尿器科は、前立腺がんを専門に扱う「前立腺がん外来」を平成26年3月4日から開設いたします。前立腺がんに特化した専門外来の開設は、広島県内の中核病院で当院が初めてとなります。

前立腺がんは早期発見が大切で、日本泌尿器科学会はPSA検診を推奨していますが、受診率は低いのが現状です。また、さまざまな治療法があり、進達度や悪性度、ライフスタイルに併せて、患者さんの意志を尊重しながら治療方針を決定していきます。

前立腺がん外来では、経験豊富な大学病院の専門医が患者さん、ご家族の方々の前立腺がんに関するさまざまな悩みや不安に幅広く対応し、かかりつけ医と連携した診察•治療を行います。

県民の皆様が前立腺がんに悩むことのない、健全な生活を維持できるような医療サービスを提供してまいります。
 
開設日: 平成26年3月4日(火)
診察日時: 毎週火曜日 午後1時〜3時
連絡先 : 広島大学病院泌尿器科
前立腺がん外来(TEL:082-257-5474)

お問い合わせ先

広島大学腎泌尿器科学
前立腺がん外来担当 梶原 充、亭島 淳
TEL:082-257-5474


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