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【2026/10/20-2027/1/15開催・霞】2026年度企画展「地図を歩いて知るヒロシマ」を開催します

 原爆被爆の証言は、まず「あのとき、どこにいたのか」から語られます。それは、地図上にあのときの自分を位置付ける、ということで、そこから、様々な物語が始まり、私たちは多くのことを知ります。「ヒロシマを知る」ということは、一面、「地図を歩く」ことでもあります。

 原爆の学術研究の面でも、地図は重要でした。被災の実相を究明するとき、被爆の前と後の違いをはかるとき、あるいは、被爆者医療を考えるとき、被爆者の援護や法整備を検討するとき、疫学研究を展開するとき、放射線の問題を考えるとき、いつも現場には地図がありました。

 また、「あのとき」を経験していない現代の私たちは、被爆を継承しようとするとき、地図が重要な手がかりとなり、被爆の問題と自分を繋ぐパスポートとなります。

 今回の企画展では、こういったことを意識して、「地図」をキーワードとした展示を行います。

トピック
(1)特別公開…近距離被爆生存者研究動画
 2026年6月、長崎で開催された第66回原子爆弾後障害研究会で公開した動画「近距離被爆生存者78名ー被爆の瞬間からの生涯」を、今回、広島で初めて限定公開します。

(2)特集…「復刻地図の世界」
 広島の老舗古書店「あき書房」がこれまでに刊行した数々の広島の復刻地図を特集します。同書房は、戦前期から戦後期のあいだに発行された重要な地図を復刻され続けており、それらは現在、昔の広島を知るため、また地域の変遷を理解するための重要な資料となっています。


多くの皆様のご来場をお待ちしております。

期間

2026年10月20日(火) ~ 2027年1月15日(金) 10:00~16:00
※休館日:土曜日・日曜日・祝日・年末年始

会場

広島大学医学資料館(霞キャンパス:広島市南区霞1-2-3 )

来場方法

  • 入場無料
  • 事前予約不要

開催

【主催】広島大学 原爆放射線医科学研究所
【共催】放射線災害・医科学研究拠点(広島大学・長崎大学・福島県立医科大学)
【協力】広島大学 医学部
【企画・運営】広島大学 原爆放射線医科学研究所 附属被ばく資料調査解析部

【お問い合わせ先】

広島大学原爆放射線医科学研究所 附属被ばく資料調査解析部
TEL:082-257-5877
E-mail:kohosha*hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください。)


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