市民講演会&東広島天文台見学会の開催について

平成21年8月10日

市民講演会&東広島天文台見学会の開催について
- 最新の宇宙科学の成果を紹介 -

 

広島大学大学院理学研究科では、広島地域の中・高校生や市民を対象に、最新の宇宙科学の成果を紹介する講演会と東広島天文台の見学会を、日本地球化学会との共催により開催いたします。多くの中・高校生たちに、著名な宇宙科学者の講演や天文台の見学を通して、科学の面白さや身近にある広島大学から世界最先端の研究が発信されていることを知っていただき、科学の道を志してもらいたいという願いを込めて企画しました。

■名称 市民講演会「宇宙・太陽系の進化と現在の姿」
■日時 平成21年9月13日(日) 午後1時~同5時 (午後0時30分開場)
■場所 
講演会:広島大学東広島キャンパス 学士会館 2階
見学会:東広島市西条町下三永695-1 広島大学宇宙科学センター附属東広島天文台

■対象 広島地域の中・高校生、市民の方 計100人
■主催 日本地球化学会
■共催 広島大学大学院理学研究科
■協賛 広島県教育委員会、東広島市教育委員会
■プログラム    

 

第一部:市民講演会 13:00-14:30
講演1 宇宙の誕生と太陽系の進化 海老原 充(首都大学東京理工学研究科・教授)
講演2 月試料の局所分析で紐解く「月」の歴史 寺田 健太郎(広島大学大学院理学研究科・准教授)
講演3 宇宙からの使者「光」 大杉 節(広島大学宇宙科学センター長)
 
第二部:東広島天文台の見学 15:00-17:00
※天文台までバスで移動。見学後、広島大学で解散。
 

※参加無料。ただし、事前申込が必要。人数に余裕があれば、当日参加も可能

お申し込み・お問い合わせ先

広島大学大学院理学研究科
地球惑星システム学専攻 教授 高橋嘉夫
電話:082-424-7459(専攻事務室)
FAX:082-424-0735
E-mail:ytakaha@hiroshima-u.ac.jp
(@は半角@に置き換えた上、送信してください。)


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