(令和7年1月7日 教育本部入試委員会承認)
学部のアドミッション・ポリシー
1 求める学生像
法学部では、次のような学生を求めています。
・ 高等学校での基礎的・基本的な学力を幅広くしっかりと身につけ、特に国語や社会、外国語に高い学力を有する人
・ 人間と社会への深い関心と幅広い理解力を備え、現実に生じている社会の諸現象にさまざまな疑問を抱き、その背景を知りたい、解決策を探ってみたいと思う人、他者の意見を聞くことができ、語り合う過程で新たなものを発見しうると思う人
・ 将来、官公庁、民間企業などで活躍することを希望する人、法科大学院に進学して法曹をめざす人、又は大学院に進学し研究者や専門家になることを希望する人
2 入学者選抜の基本方針
法学部に法学科を設置しており、学生の多様なニーズに応え、卒業後の幅広い進路に対応するための昼間コース及び夜間主コースでは、これらの人を受け入れるため、編成している各主専攻プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、入学者に求める能力やその評価方法を「学力の3要素」と関連付けて明示し、多面的・総合的な評価による選抜を実施します。
募集単位(学科・コース)のアドミッション・ポリシー
法学部 法学科 昼間コース
1 求める学生像
本コースが編成している公共政策プログラム、ビジネス法務プログラム、法曹養成プログラム及びLaw and Politics Programのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。
(1) 知識・技能については、高等学校での基礎的・基本的な学力を幅広くしっかりと身につけ、特に国語や社会、外国語に高い学力を有する人
(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については、人間と社会への深い関心と幅広い理解力を備え、現実に生じている社会の諸現象にさまざまな疑問を抱き、その背景を知りたい、解決策を探ってみたいと思う人、論理的思考の下でバランスのとれた判断のできうる人、他者の意見を聞くことができ、語り合う過程で新たなものを発見していくことのできる自己表現力、コミュニケーション能力を有する人
(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については、将来、官公庁、民間企業などで活躍すること、法科大学院に進学して法曹をめざすこと、又は大学院に進学し研究者や専門家になることを志し、その実現のために目的意識を持って主体的に学び、地道な努力を重ねることができる人
なお、第1年次の入学前に学習しておくことが期待される内容は、以下のとおりです。
・ 高等学校段階での基礎的・基本的な学力を幅広くしっかりと定着させておくこと
・ 書籍や新聞などを読むことにより、社会科学に関する幅広い領域の知識習得に努めること
・ 国内外の社会の諸現象やそれらに関わる課題に対して普段から関心を持ち、自らの考えを発信できるようになっておくこと
また、入学後は、修学、課外活動及びボランティア活動等を通じて、幅広い視野から社会問題を発見する能力、法制度の体系的理解に基づいて問題を分析する能力、論理的思考の下で問題の具体的解決を提案する能力を身につけることのできる学生を求めています。
2 入学者受入れの基本方針
本コースでは、以下の入学者選抜を実施します。
・ 一般選抜 前期日程
・ 広島大学光り輝き入試 総合型選抜 Ⅰ型、Ⅱ型、国際バカロレア型、外国人留学生型2月実施
各入学者選抜の実施教科・科目・配点及び合否判定の基準は、受験年度の「入学者選抜に関する要項」又は「各学生募集要項」でご確認ください。
3 入学者選抜における重点評価項目
区分 |
基礎的・基本的な |
知識・技能を活用して、自ら課題を発見し、その解決に向けて探究し、成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力 |
主体性を持ち、多様な人々と協働しつつ学習する態度 |
||||
一般選抜 | 前期日程 |
○ |
大学入学共通テスト、個別学力検査 |
○ |
大学入学共通テスト、個別学力検査 |
|
|
広島大学光り輝き入試 | 総合型選抜Ⅰ型 |
○ |
面接 |
○ |
面接 |
○ |
面接 |
総合型選抜 Ⅱ型 |
○ |
大学入学共通テスト、小論文、本学が指定する英語民間試験の成績証明書等(※) |
○ |
大学入学共通テスト、小論文、面接 |
○ |
面接 | |
総合型選抜 国際バカロレア型 |
○ |
面接 |
○ |
面接 |
○ |
面接 | |
総合型選抜 外国人留学生型 2月実施 |
○ |
口述試験、日本留学試験、本学が指定する英語民間試験の成績証明書等 |
○ |
口述試験 |
○ |
口述試験 |
(※) 広島大学光り輝き入試の総合型選抜Ⅱ型について、本学が指定する英語民間試験の成績証明書等の提出は、任意です。
法学部 法学科 夜間主コース
1 求める学生像
本コースが編成している法政総合プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。
(1) 知識・技能については、高等学校での基礎的・基本的な学力を幅広くしっかりと身につけ、特に国語や社会、外国語に高い学力を有する人
(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については、人間と社会への深い関心と幅広い理解力を備え、現実に生じている社会の諸現象にさまざまな疑問を抱き、その背景を知りたい、解決策を探ってみたいと思う人、論理的思考の下でバランスのとれた判断のできうる人、他者の意見を聞くことができ、語り合う過程で新たなものを発見していくことのできる自己表現力、コミュニケーション能力を有する人
(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については、将来、学んだ専門知識をもって職場や地域社会で活躍すること、法科大学院に進学して法曹をめざすこと、又は大学院に進学し研究者や専門家になることを志し、その実現のために目的意識を持って主体的に学び、地道な努力を重ねることができる人
なお、第1年次の入学前に学習しておくことが期待される内容は、以下のとおりです。
・ 高等学校段階での基礎的・基本的な学力を幅広くしっかりと定着させておくこと
・ 書籍や新聞などを読むことにより、社会科学に関する幅広い領域の知識習得に努めること
・ 国内外の社会の諸現象やそれらに関わる課題に対して普段から関心を持ち、自らの考えを発信できるようになっておくこと
また、入学後は、修学、課外活動及びボランティア活動等を通じて、幅広い視野から社会問題を発見する能力、法制度の体系的理解に基づいて問題を分析する能力、論理的思考の下で問題の具体的解決を提案する能力を身につけることのできる学生を求めています。
2 入学者受入れの基本方針
本コースでは、以下の入学者選抜を実施します。
・ 一般選抜 前期日程
・ 広島大学光り輝き入試 総合型選抜 国際バカロレア型、社会人型、フェニックス型
各入学者選抜の実施教科・科目・配点及び合否判定の基準は、受験年度の「入学者選抜に関する要項」又は「各学生募集要項」でご確認ください。
3 入学者選抜における重点評価項目
区分 |
基礎的・基本的な |
知識・技能を活用して、自ら課題を発見し、その解決に向けて探究し、成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力 |
主体性を持ち、多様な人々と協働しつつ学習する態度 |
||||
一般選抜 | 前期日程 |
○ |
大学入学共通テスト、個別学力検査 |
○ |
大学入学共通テスト、個別学力検査 |
|
|
広島大学光り輝き入試 | 総合型選抜 国際バカロレア型 |
○ |
面接 |
○ |
面接 |
○ |
面接 |
総合型選抜 社会人型 |
○ |
小論文、本学が指定する英語民間試験の成績証明書等(※) |
○ |
小論文、面接 |
○ |
面接 | |
総合型選抜 フェニックス型 |
○ |
小論文 |
○ |
小論文、面接 |
○ |
面接 |
(※) 広島大学光り輝き入試の総合型選抜社会人型について、本学が指定する英語民間試験の成績証明書等の提出は、任意です。