学部のアドミッション・ポリシー
1 求める学生像
工学部では、工学を培い、工学を通じて人の社会のために働く人材の育成を目指しており、次のような学生を求めています。
(1)基礎的・基本的な学力を幅広くきちんと身につけ、特に理科や数学に高い学力を有する人
(2)工学に興味を持ち、これを学ぶことに意欲を有する人
(3)工学を通じて社会に貢献することを目標とする人
2 入学者選抜の基本方針
工学に対する社会の多様なニーズに応え,また学生の幅広い進路を可能にするため,広島大学工学部では4つの類を設置し、さらに各類に複数の主専攻プログラム(修学のコース)を設けています。各類では、各主専攻プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、入学者に求める能力やその評価方法を「学力の3要素」と関連付けて明示し、多面的・総合的な評価による選抜を実施します。
募集単位(類・系・コース)のアドミッション・ポリシー
工学部 第一類(機械・輸送・材料・エネルギー系)
1 求める学生像
本類が編成している機械システムプログラム、輸送システムプログラム、材料加工プログラム及びエネルギー変換プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。
(1)知識・技能については、機械・輸送・材料・エネルギー系分野を学ぶために十分な学力があり、特に数学、理科(物理・化学)、英語に高い学力を有し、できれば実用英語技能検定において高い等級又はTOEIC等において高スコアを有する人
(2)思考力・判断力・表現力等の能力については、自らの問題意識に基づいて主体的に学習し、様々な課題に対して多面的及び創造的に取り組む人
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については、ものづくり産業基盤を支える機械・輸送・材料・エネルギー分野のエンジニアとして国際的な活躍を希望する人、又は先端領域の研究者や専門家になることを希望する人
なお、第1年次の入学前に学習しておくことが期待される内容としては、各高等学校等が定める教育課程表に従い、すべての教科・科目について、大学入学後の勉学に支障をきたさないように履修していることに加え、特に工学部での授業内容を理解するために不可欠な教科である数学、理科(物理・化学)、英語に関して十分理解していることが望まれます。
また、第1年次の入学後に、材料力学、機械力学、熱力学、流体力学(いわゆる四力学)などの基礎的な科目、機械システム、輸送システム、材料加工、エネルギー変換の各分野における専門性の高い科目、英語によるコミュニケーションに関する科目を鋭意学修し、工学的課題を論理的思考により自ら解決する能力及びコミュニケーション能力の向上に意欲的に取り組むことができ、力学を基盤とした工学的視点から先端的な研究・開発を担える国際的な人材を志す学生を求めています。
2 入学者選抜における重点評価項目
区分 |
関心・意欲・態度 |
知識・技能 |
思考力・判断力・表現力 |
主体性・協働性 |
|||||
一般入試 |
前期日程 |
|
|
○ |
大学入試センター試験(※1)、個別学力検査 |
○ |
大学入試センター試験(※1)、個別学力検査 |
|
|
後期日程 |
○ |
面接 |
○ |
大学入試センター試験(※1) |
○ |
大学入試センター試験(※1)、面接 |
|
|
|
広島大学光り輝き入試 |
AO入試 |
○ |
調査書、自己推薦書、面接、英語外部検定試験の成績証明書等(※2) |
○ |
大学入試センター試験(※1)、小論文、英語外部検定試験の成績証明書等(※2) |
○ |
大学入試センター試験(※1)、小論文、面接 |
○ |
調査書、自己推薦書 |
AO入試 |
○ |
IB最終試験6科目の成績評価証明書、志望理由書、面接 |
○ |
IB最終試験6科目の成績評価証明書 |
○ |
面接 |
○ |
IB最終試験6科目の成績評価証明書、志望理由書 |
|
私費外国人留学生入試 |
2月実施 |
○ |
面接 |
○ |
日本留学試験、英語外部検定試験の成績証明書等、個別学力検査 |
○ |
個別学力検査、面接 |
|
|
3月実施 |
○ |
面接 |
○ |
日本留学試験、英語外部検定試験の成績証明書等 |
○ |
面接 |
|
|
(※1) 大学入試センター試験を利用する入試について、本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は、大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。
(※2) AO入試の英語外部検定試験の成績証明書等の提出は任意です。
3 入学者受入れの基本方針
【一般入試(前期日程)】
大学入試センター試験(5教科7科目。900点満点)及び個別学力検査(数学、理科及び外国語。1,600点満点)の総合点で評価します。
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを、個別学力検査により評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。
【一般入試(後期日程)】
大学入試センター試験(3教科5科目。600点満点)及び面接(100点満点)の総合点で評価します。
《関心・意欲・態度》
機械・輸送・材料・エネルギーに関連する分野やその基盤となる自然科学に関する問題意識及び将来ものづくり産業基盤を支える工学技術者に携わる者としての意欲、態度を面接で評価します。
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験により評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを面接で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。
【広島大学光り輝き入試 AO入試(総合評価方式 Ⅱ型)】
小論文(200点満点)、面接(100点満点)、出願書類(調査書及び自己推薦書。80点満点)及び英語外部検定試験の等級又はスコアを点数化したもの(20点満点)の総合点(400点満点)で評価します。
なお、最終合格者となるには、大学入試センター試験(3教科5科目。600点満点)が概ね合格基準点(420点)以上であることが必要です。
《関心・意欲・態度》
機械・輸送・材料・エネルギーに関連する分野やその基盤となる自然科学に関する問題意識及び将来ものづくり産業基盤を支える工学技術者に携わる者としての意欲・態度を調査書、自己推薦書及び面接(当日課すテーマでのプレゼンテーションを含める)により評価します。英語外部検定試験の成績証明書等を提出した場合も評価します。
なお、英語以外の外国語検定試験の受験歴、海外留学経験や各種全国規模以上の科学オリンピックやコンテスト、競技会出場歴などがある場合も、併せて評価します。
《知識・技能》
機械・輸送・材料・エネルギーに関連する分野を学ぶ上で基盤となる自然科学(数学、物理などを含む)に関する基本的な事項について小論文により評価します。
なお、高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験に合格基準点があります。
また、英語外部検定試験の成績証明書等を提出した場合も評価します。
《思考力・判断力・表現力》
機械・輸送・材料・エネルギーに関連する分野を学ぶ上で基盤となる自然科学(数学、物理などを含む)に関する思考力、問題解決能力、論理的な表現力を小論文及び面接(当日課すテーマでのプレゼンテーションを含める)により評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。
《主体性・協働性》
機械・輸送・材料・エネルギーに関連する分野やその基盤となる自然科学及び技術(数学、物理などを含む)に関する主体性、協働性を調査書及び自己推薦書により評価します。
【広島大学光り輝き入試 AO入試(対象別評価方式 国際バカロレア入試)】
出願書類(IB最終試験6科目の成績評価証明書及び志望理由書。100点満点)及び面接(100点満点)を総合的に評価します。
《関心・意欲・態度》
機械・輸送・材料・エネルギーに関連する分野やその基盤となる自然科学(数学、物理などを含む)に関する問題意識及び将来ものづくり産業基盤を支える工学技術者に携わる者としての意欲・態度をIB最終試験6科目の成績評価証明書、志望理由書及び面接で評価します。
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、IB最終試験6科目の成績評価証明書により評価します。
《思考力・判断力・表現力》
機械・輸送・材料・エネルギーに関連する分野を学ぶ上で基盤となる自然科学(数学、物理などを含む)に関する思考力、問題解決能力、論理的な表現力を面接で評価します。
《主体性・協働性》
機械・輸送・材料・エネルギーに関連する分野やその基盤となる自然科学(数学、物理などを含む)に関する主体性、協働性をIB最終試験6科目の成績評価証明書及び志望理由書で評価します。
【私費外国人留学生入試 2月実施】
日本留学試験(3教科4科目)、英語外部検定試験の成績証明書等の成績、個別学力検査(数学、理科及び外国語。1,600点満点)及び面接(段階評価)により総合的に評価します。
《関心・意欲・態度》
機械・輸送・材料・エネルギーに関連する分野やその基盤となる自然科学(数学、物理などを含む)に関する問題意識及び将来ものづくり産業基盤を支える工学技術者に携わる者としての意欲・態度を面接により評価します。
《知識・技能》
日本国の高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、日本留学試験、英語外部検定試験の成績証明書等及び個別学力検査により評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを、個別学力検査及び面接により評価します。
【私費外国人留学生入試 3月実施】
日本留学試験(3教科4科目)、英語外部検定試験の成績証明書等の成績及び面接(段階評価)により総合的に評価します。
《関心・意欲・態度》
機械・輸送・材料・エネルギーに関連する分野やその基盤となる自然科学(数学、物理などを含む)に関する問題意識及び将来ものづくり産業基盤を支える工学技術者に携わる者としての意欲・態度を面接により評価します。
《知識・技能》
日本国の高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、日本留学試験、英語外部検定試験の成績証明書等により評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを、面接により評価します。
工学部 第二類(電気電子・システム情報系)
1 求める学生像
本類が編成している電気システム情報プログラム及び電子システムプログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。
(1)知識・技能については、電気工学・電子工学・システム工学・情報工学を学ぶ上で必要な、数学と理科(物理・化学)に関する高い学力を有する人
(2)思考力・判断力・表現力等の能力については、解決すべき課題を論理的に分析し、数学や理科(物理・化学)等の知識・理解を適用することで、多面的及び創造的に解決することができるとともに自らの知識や考えを相手に分かりやすく伝えることができる人又はこれらの学習に積極的に取り組む人
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については、コミュニケーション能力や協調性を発揮してグループワークを遂行し、必要に応じてリーダーシップを発揮してグループワークの成功に貢献できる人、又はこれらの能力を高める努力ができる人
なお、第1年次の入学前の学習においては、上記の数学や物理に加え、各高等学校等が定める教育課程表に従い、すべての教科・科目について、大学入学後の勉学に支障をきたさないように履修すること、特に英語に関しては4技能(読む・書く・聞く・話す)を十分に学習することが望まれます。
また、第1年次の入学後に電気・電子・システム・情報の各工学分野における先端的な研究・開発を担える国際的な人材を志し、自らの問題意識をもって、これらの分野における専門的な知識、技能、課題解決能力の習得や、英語を含む言語でのコミュニケーション能力の向上に意欲的に取り組むことができる学生を求めています。
2 入学者選抜における重点評価項目
区分 |
関心・意欲・態度 |
知識・技能 |
思考力・判断力・表現力 |
主体性・協働性 |
|||||
一般入試 |
前期日程 |
|
|
○ |
大学入試センター試験(※1)、個別学力検査 |
○ |
大学入試センター試験(※1)、個別学力検査 |
|
|
後期日程 |
○ |
面接 |
○ |
大学入試センター試験(※1) |
○ |
大学入試センター試験(※1)、面接 |
|
|
|
広島大学光り輝き入試 |
AO入試 |
○ |
調査書、自己推薦書、面接 英語外部検定試験の成績証明書等(※2) |
○ |
大学入試センター試験(※1)、小論文 、英語外部検定試験の成績証明書等(※2) |
○ |
大学入試センター試験(※1)、小論文、面接 |
○ |
調査書、自己推薦書 |
AO入試(国際バカロレア入試) |
○ |
IB最終試験6科目の成績評価証明書、志望理由書、面接 |
○ |
IB最終試験6科目の成績評価証明書 |
○ |
面接 |
○ |
IB最終試験6科目の成績評価証明書、志望理由書 |
|
私費外国人留学生入試 |
2月実施 |
○ |
面接 |
○ |
日本留学試験、英語外部検定試験の成績証明書等、個別学力検査 |
○ |
個別学力検査、面接 |
|
|
3月実施 |
○ |
面接 |
○ |
日本留学試験、英語外部検定試験の成績証明書等 |
○ |
面接 |
|
|
(※1) 大学入試センター試験を利用する入試について、本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は、大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。
(※2) AO入試の英語外部検定試験の成績証明書等の提出は任意です。
3 入学者受入れの基本方針
【一般入試(前期日程)】
大学入試センター試験(5教科7科目。900点満点)及び個別学力検査(数学、理科及び外国語。1,500点満点)の総合点で評価します。
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを、個別学力検査の総合点で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。
【一般入試(後期日程)】
大学入試センター試験(4教科6科目。1,300点満点)及び面接(100点満点)の総合点で評価します。
《関心・意欲・態度》
科学・技術と人間・社会・自然環境とのかかわりに関する問題意識及び将来、電気・電子・システム・情報分野に携わる者としての意欲、態度を面接で評価します。
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験の得点で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを面接で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。
【広島大学光り輝き入試 AO入試(総合評価方式 Ⅱ型)】
小論文(200点満点)、面接(100点満点)、及び出願書類(調査書及び自己推薦書。50点満点)の総合点(350点満点)で評価します。英語外部検定試験の等級又はスコアに関する証明書(原本)を提出した者は、出願書類の評価に反映させます。
なお、最終合格者となるには、大学入試センター試験(3教科5科目。600点満点)が概ね合格基準点(420点)以上であることが必要です。
《関心・意欲・態度》
科学・技術と人間・社会・自然環境とのかかわりに関する問題意識及び将来、電気・電子・システム・情報分野に携わる者としての意欲・態度を出願書類の調査書、自己推薦書、英語外部検定試験の成績証明書等及び面接で評価します。
なお、英語以外の外国語検定試験の受験歴、海外留学経験や各種全国規模以上の科学オリンピックやコンテスト、競技会出場歴などがある場合も、併せて評価します。
《知識・技能》
電気・電子・システム・情報分野に関する基本的な事項について小論文で評価します。
なお、高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験に合格基準点があります。
また、英語外部検定試験の成績証明書等を提出した場合も評価します。
《思考力・判断力・表現力》
電気・電子・システム・情報分野に関する思考力、問題解決能力、論理的な表現力を小論文及び面接で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。
《主体性・協働性》
科学・技術と人間・社会・自然環境とのかかわりに関する主体性、協働性を出願書類の調査書及び自己推薦書で評価します。
【広島大学光り輝き入試 AO入試(対象別評価方式 国際バカロレア入試)】
出願書類(IB最終試験6科目の成績評価証明書及び志望理由書。100点満点)及び面接(100点満点)を総合的に評価します。
《関心・意欲・態度》
科学・技術と人間・社会・自然環境とのかかわりに関する問題意識及び将来、電気・電子・システム・情報分野に携わる者としての意欲・態度を出願書類のIB最終試験6科目の成績評価証明書、志望理由書及び面接で評価します。
《知識・技能》
電気・電子・システム・情報分野に関する基本的な事項についてIB最終試験6科目の成績評価証明書で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
電気・電子・システム・情報分野に関する思考力、問題解決能力、論理的な表現力を面接で評価します。
《主体性・協働性》
科学・技術と人間・社会・自然環境とのかかわりに関する主体性、協働性を出願書類のIB最終試験6科目の成績評価証明書及び志望理由書で評価します。
【私費外国人留学生入試(2月実施)】
日本留学試験(3教科4科目)、英語外部検定試験の成績証明書等の成績、個別学力検査(数学、理科及び外国語。1,500点満点)及び面接(段階評価)により総合的に評価します。
《関心・意欲・態度》
科学・技術と人間・社会・自然環境とのかかわりに関する問題意識及び将来電気・電子・システム・情報分野に携わる者としての意欲・態度を面接で評価します。
《知識・技能》
日本国の高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、日本留学試験、英語外部検定試験の成績証明書等及び個別学力検査により評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを、個別学力検査及び面接で評価します。
【私費外国人留学生入試(3月実施)】
日本留学試験(3教科4科目)、英語外部検定試験の成績証明書等の成績及び面接(段階評価)により総合的に評価します。
《関心・意欲・態度》
科学・技術と人間・社会・自然環境とのかかわりに関する問題意識及び将来電気・電子・システム・情報分野に携わる者としての意欲・態度を面接で評価します。
《知識・技能》
日本国の高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、日本留学試験、英語外部検定試験の成績証明書等で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを、面接で評価します。
工学部 第三類(応用化学・生物工学・化学工学系)
1 求める学生像
本類が編成している応用化学プログラム、生物工学プログラム及び化学工学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。
(1)知識・技能については、高等学校段階での基礎的・基本的な知識を広く習得すると共に、本類各プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応するために理科(化学・物理・生物)、数学、外国語に高い学力を有する人
(2)思考力・判断力・表現力等の能力については、化学・物理・生物の分野において様々な知識の中から適切なものを選択・結合し、独自の考えで問題解決に取り組める人、かつ、その過程と結論を論理的に説明できる人
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については、課外活動等においてリーダーシップを取り優秀な成果を収めた人、科学技術に強い関心があり、将来、応用化学・生物工学・化学工学分野の専門知識を生かして、下記のような課題に関し国内・国際社会において指導者的な役割を担うことを希望する人
・ 資源・新エネルギーの開発とその有効利用技術の開発及び環境保全
・ 人類の生活を豊かにする新しい機能材料や化学物質の発見・発明
・ 動植物・微生物を利用したバイオテクノロジーによる社会への貢献
・ 医薬・食品・プラスチックの製造に関わる化学装置の新規開発・設計
なお、第1年次の入学前に学習しておくことが期待される内容としては、各高等学校等が定める教育課程表に従い、すべての教科・科目について、大学入学後の勉学に支障をきたさないように履修していることに加え、特に工学部での授業内容を理解するために不可欠な教科である数学、理科(物理・化学)、英語に関して十分理解していることが望まれます。
また、第1年次の入学後に応用化学・生物工学・化学工学分野の幅広い基礎学力を培い、新技術を通じて人と社会のために働く高度専門技術者になれる学生、又は大学院に進学し当分野の先進的な研究者や専門家になれる学生を求めています。
2 入学者選抜における重点評価項目
区分 |
関心・意欲・態度 |
知識・技能 |
思考力・判断力・表現力 |
主体性・協働性 |
|||||
一般入試 |
前期日程 |
|
|
○ |
大学入試センター試験(※1)、個別学力検査 |
○ |
大学入試センター試験(※1)、個別学力検査 |
|
|
後期日程 |
○ |
面接 |
○ |
大学入試センター試験(※1) |
○ |
大学入試センター試験(※1)、面接 |
|
|
|
広島大学光り輝き入試 |
AO入試(総合評価方式Ⅱ型) |
○ |
調査書、自己推薦書、面接、 英語外部検定試験の成績証明書等(※2)・科学に関する優れた課外活動 |
○ |
大学入試センター試験(※1)、小論文 、英語外部検定試験の成績証明書等(※2) |
○ |
大学入試センター試験(※1)、小論文、面接 |
○ |
調査書、自己推薦書 |
AO入試(国際バカロレア入試) |
○ |
IB最終試験6科目の成績評価証明書、志望理由書、面接 |
○ |
IB最終試験6科目の成績評価証明書 |
○ |
面接 |
○ |
IB最終試験6科目の成績評価証明書、志望理由書 |
|
私費外国人留学生入試 |
|
○ |
面接 |
○ |
日本留学試験、英語外部検定試験の成績証明書等、個別学力検査 |
○ |
個別学力検査、面接 |
|
|
3月実施 |
○ |
面接 |
○ |
日本留学試験、英語外部検定試験の成績証明書等 |
○ |
面接 |
|
|
(※1) 大学入試センター試験を利用する入試について、本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は、大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。
(※2)AO入試の英語外部検定試験の成績証明書等の提出は任意です。
3 入学者受入れの基本方針
【一般入試(前期日程)】
大学入試センター試験(5教科7科目。900点満点)及び個別学力検査(数学、理科及び外国語。1,200点満点)の総合点で評価します。
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを、個別学力検査の総合点で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。
【一般入試(後期日程)】
大学入試センター試験(3教科5科目。600点満点)及び面接(100点満点)の総合点で評価します。
《関心・意欲・態度》
資源、エネルギー、環境保全、食品、健康等に関する問題意識及び将来応用化学・生物工学・化学工学分野の専門知識を活かして国内・国際社会において指導者的な役割を担う者としての意欲、態度を面接で評価します。
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験の得点で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを面接により評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。
【広島大学光り輝き入試 AO入試(総合評価方式 Ⅱ型)】
小論文(200点満点)、面接(100点満点)、出願書類(調査書及び自己推薦書。80点満点)及び加算点(英語外部検定試験の等級又はスコアを点数化したもの及び科学に関する優れた課外活動を点数化したもの。20点満点)の総合点(400点満点)で評価します。
なお、最終合格者となるには、大学入試センター試験(3教科5科目。600点満点)が概ね合格基準点(420点)以上であることが必要です。
《関心・意欲・態度》
資源、エネルギー、環境保全、食品、健康等に関する問題意識及び将来応用化学・生物工学・化学工学分野の専門知識を活かして国内・国際社会において指導者的な役割を担う者としての意欲・態度を出願書類の調査書、自己推薦書、英語外部検定試験に関する加算点(提出した場合)、科学に関する優れた課外活動に関する加算点(提出した場合)及び面接で評価します。
なお、英語以外の外国語検定試験の受験歴、海外留学経験や各種全国規模以上の科学オリンピックやコンテスト、競技会出場歴などがある場合も、併せて評価します。
《知識・技能》
化学に関する十分な知識を習得していることを確認するために、高等学校段階での化学に関する基本的な事項について小論文により評価します。
なお、高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験に合格基準点があります。
また、英語外部検定試験の成績証明書等を提出した場合も評価します。
《思考力・判断力・表現力》
応用化学・生物工学・化学工学を学ぶ上で必要な化学及び数学に関する思考力、問題解決能力、論理的な表現力を小論文及び面接により評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。
《主体性・協働性》
将来、応用化学・生物工学・化学工学分野の専門知識を活かして国内・国際社会において指導者的な役割を担うことに関する主体性、協働性を調査書及び自己推薦書で評価します。
【広島大学光り輝き入試 AO入試(対象別評価方式 国際バカロレア入試)】
出願書類(IB最終試験6科目の成績評価証明書及び志望理由書。100点満点)及び面接(100点満点)を総合的に評価します。
《関心・意欲・態度》
資源、エネルギー、環境保全、食品、健康等に関する問題意識及び将来応用化学・生物工学・化学工学分野の専門知識を活かして国内・国際社会において指導者的な役割を担う者としての意欲・態度を出願書類のIB最終試験6科目の成績評価証明書、志望理由書及び面接で評価します。
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るためにIB最終試験6科目の成績評価証明書により評価します。
《思考力・判断力・表現力》
応用化学・生物工学・化学工学を学ぶ上で必要な化学及び数学に関する思考力、問題解決能力、論理的な表現力を面接により評価します。
《主体性・協働性》
将来、応用化学・生物工学・化学工学分野の専門知識を活かして国内・国際社会において指導者的な役割を担うことに関する主体性、協働性を出願書類のIB最終試験6科目の成績評価証明書、志望理由書で評価します。
【私費外国人留学生入試(2月実施)】
日本留学試験(3教科4科目)、英語外部検定試験の成績証明書等の成績、個別学力検査(数学、理科及び外国語。1,200点満点)及び面接(段階評価)により総合的に評価します。
《関心・意欲・態度》
資源、エネルギー、環境保全、食品、健康等に関する問題意識及び将来応用化学・生物工学・化学工学分野の専門知識を活かして国内・国際社会において指導者的な役割を担う者としての意欲・態度を面接(数学及び化学に関する口頭試問)で評価します。
《知識・技能》
日本国の高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、日本留学試験、英語外部検定試験の成績証明書等及び個別学力検査により評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを、個別学力検査及び面接(数学、化学に関する口頭試問)で評価します。
【私費外国人留学生入試(3月実施)】
日本留学試験(3教科4科目)、英語外部検定試験の成績証明書等の成績及び面接(段階評価)により総合的に評価します。
《関心・意欲・態度》
資源、エネルギー、環境保全、食品、健康等に関する問題意識及び将来応用化学・生物工学・化学工学分野の専門知識を活かして国内・国際社会において指導者的な役割を担う者としての意欲・態度を面接(化学及び科学技術に関する口頭試問)で評価します。
《知識・技能》
日本国の高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、日本留学試験及び英語外部検定試験の成績証明書等により評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを、面接(化学及び科学技術に関する口頭試問)により評価します。
工学部 第四類(建設・環境系)
1 求める学生像
本類が編成している社会基盤環境工学プログラム及び建築プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。
(1)知識・技能については、高等学校での基礎的・基本的な学力を幅広くきちんと身につけ、特に、理科や数学に高い学力・能力を有する人
(2)思考力・判断力・表現力等の能力については、安全、快適で環境に優しい国土、生活空間の構築に関する問題意識を持ち、それについて思考・判断し、また表現することを、常日頃から心がけている人
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については、社会基盤環境工学や建築の分野に強く興味を持ち、多様な人々と協働しながら、その分野を主体的に学習することによって、社会に貢献することを目標とする人
なお、第1年次の入学前に学習しておくことが期待される内容としては、各高等学校等が定める教育課程表に従い、すべての教科・科目について、大学入学後の勉学に支障をきたさないように履修していることに加え、特に工学部での授業内容を理解するために不可欠な教科である数学、理科(物理・化学)、英語に関して十分理解していることが望まれます。
また、第1年次の入学後に、高い倫理観と強い使命感とを有し、安全、快適で環境に優しい国土、生活空間の計画、創造、維持、再生を通して、広く社会に貢献する人材となり得る学生を求めています。
2 入学者選抜における重点評価項目
区分 |
関心・意欲・態度 |
知識・技能 |
思考力・判断力・表現力 |
主体性・協働性 |
|||||
一般入試 |
前期日程 |
|
|
○ |
大学入試センター試験(※1) 、個別学力検査 |
○ |
大学入試センター試験(※1) 、個別学力検査 |
|
|
後期日程 |
○ |
面接 |
○ |
大学入試センター試験(※1) |
○ |
大学入試センター試験(※1) 、面接 |
|
|
|
広島大学光り輝き入試 |
AO入試(総合評価方式Ⅱ型) |
○ |
調査書、自己推薦書、面接、英語外部検定試験の成績証明書等(※2) |
○ |
大学入試センター試験(※1) 、小論文、英語外部検定試験の成績証明書等(※2) |
○ |
大学入試センター試験(※1) 、小論文、面接 |
○ |
調査書、自己推薦書 |
AO入試(国際バカロレア入試) |
○ |
IB最終試験6科目の成績評価証明書、志望理由書、面接 |
○ |
IB最終試験6科目の成績評価証明書、志望理由書 |
○ |
面接 |
○ |
IB最終試験6科目の成績評価証明書、志望理由書 |
|
私費外国人留学生入試 |
|
○ |
面接 |
○ |
日本留学試験、英語外部検定試験の成績証明書等、個別学力検査 |
○ |
個別学力検査、面接 |
|
|
3月実施 |
○ |
面接 |
○ |
日本留学試験、英語外部検定試験の成績証明書等 |
○ |
面接 |
|
|
(※1)大学入試センター試験を利用する入試について、本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は、大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。
(※2) AO入試の英語外部検定試験の成績証明書等の提出は任意です。
3 入学者受入れの基本方針
【一般入試(前期日程)】
大学入試センター試験(5教科7科目。900点満点)及び個別学力検査(数学、理科及び外国語。1,200点満点)の総合点で評価します。
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを、個別学力検査により評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。
【一般入試(後期日程)】
大学入試センター試験(3教科5科目。600点満点)及び面接(100点満点)の総合点で評価します。
《関心・意欲・態度》
安全、快適で環境に優しい国土、生活空間の構築に関する問題意識及び将来社会基盤環境工学や建築の分野に携わる者としての意欲、態度を面接で評価します。
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験により評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを面接により評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。
【広島大学光り輝き入試 AO入試(総合評価方式 Ⅱ型)】
小論文(100点満点)、面接(200点満点)、出願書類(調査書及び自己推薦書。100点満点)及び英語外部検定試験の等級又はスコアを点数化したもの(20点満点)の総合点(420点満点)で評価します。
なお、最終合格者となるには、大学入試センター試験(3教科5科目。600点満点)が概ね合格基準点(420点)以上であることが必要です。
《関心・意欲・態度》
安全、快適で環境に優しい国土、生活空間の構築に関する問題意識及び将来社会基盤環境工学や建築の分野に携わる者としての意欲、態度を、調査書、自己推薦書、面接及び英語外部検定試験の成績証明書等により評価します。
なお、英語以外の外国語検定試験の受験歴、海外留学経験や各種全国規模以上の科学オリンピックやコンテスト、競技会出場歴などがある場合も、併せて評価します。
《知識・技能》
日頃から科学技術や社会的問題に関心を持ち、工学的諸問題に取り組もうとする意欲が見られるか否かを、科学技術やそれに関連した時事に関する基本的な事項についての小論文により評価します。
なお、高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験に合格基準点があります。
また、英語外部検定試験の成績証明書等を提出した場合も評価します。
《思考力・判断力・表現力》
安全、快適で環境に優しい国土、生活空間の構築に関する思考力、問題解決能力、論理的な表現力を、小論文、面接により評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。
《主体性・協働性》
安全、快適で環境に優しい国土、生活空間の構築に関する主体性、協働性を調査書及び自己推薦書により評価します。
【広島大学光り輝き入試 AO入試(対象別評価方式 国際バカロレア入試)】
出願書類(IB最終試験6科目の成績評価証明書及び志望理由書。100点満点)及び面接(100点満点)を総合的に評価します。
《関心・意欲・態度》
安全、快適で環境に優しい国土、生活空間の構築に関する問題意識及び将来社会基盤環境工学や建築の分野に携わる者としての意欲・態度を、IB最終試験6科目の成績評価証明書、志望理由書及び面接により評価します。
《知識・技能》
安全、快適で環境に優しい国土、生活空間の構築に関する基本的な事項について、IB最終試験6科目の成績評価証明書及び志望理由書により評価します。
《思考力・判断力・表現力》
安全、快適で環境に優しい国土、生活空間の構築に関する思考力、問題解決能力、論理的な表現力を、関心・意欲・態度と合わせて面接により評価します。
《主体性・協働性》
安全、快適で環境に優しい国土、生活空間の構築に関する主体性、協働性を、知識・技能、思考力・判断力・表現力と合わせてIB最終試験6科目の成績評価証明書及び志望理由書により評価します。
【私費外国人留学生入試(2月実施)】
日本留学試験(3教科4科目)、英語外部検定試験の成績証明書等の成績、個別学力検査(数学、理科及び外国語。1,200点満点)及び面接(段階評価)により総合的に評価します。
《関心・意欲・態度》
安全、快適で環境に優しい国土、生活空間の構築に関する問題意識及び将来社会基盤環境工学や建築の分野に携わる者としての意欲、態度を、思考力・判断力・表現力と合わせて面接により評価します。
《知識・技能》
日本国の高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、日本留学試験、英語外部検定試験の成績証明書等及び個別学力検査により評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを、個別学力検査及び面接により評価します。
【私費外国人留学生入試(3月実施)】
日本留学試験(3教科4科目)、英語外部検定試験の成績証明書等の成績及び面接(段階評価)により総合的に評価します。
《関心・意欲・態度》
安全、快適で環境に優しい国土、生活空間の構築に関する問題意識及び将来社会基盤環境工学や建築の分野に携わる者としての意欲、態度を、思考力・判断力・表現力と合わせて面接により評価します。
《知識・技能》
日本国の高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、日本留学試験、英語外部検定試験の成績証明書等により評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを、関心・意欲・態度と合わせて面接により評価します。
工学部 工学特別コース
1 求める学生像
入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。
(1)知識・技能については、高等学校での基礎的、基本的な学力を幅広くきちんと身につけ、特に、理科や数学に高い学力、能力を有する人
(2)思考力・判断力・表現力等の能力については、自らの問題意識に基づいて主体的に学習し、様々な課題に対して多面的及び創造的に取り組む人
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については、グループワークにおけるチームワーク、リーダーシップやコミュニケーション能力を発揮できる人
なお、入学前に学習しておくことが期待される内容としては、各高等学校等が定める教育課程表に従い、すべての教科・科目について、大学入学後の勉学に支障をきたさないように履修していることに加え、特に工学部での授業内容を理解するために不可欠な教科である数学、理科(物理・化学・生物)、英語に関して十分理解していることが望まれます。
また、入学後に実際的な問題・課題を分析し、社会の要請に合致した合理的な解決策を導き出すため創造的・論理的思考力や、この解決策を物理的に実現する技術開発能力、研究などの結果を整理し、得られた成果の意義や有効性も含めて、文章で論理的に記述するとともに、口頭で分かりやすく発表し討論する能力、研究遂行に必要な、英語に関する会話、リーディング及びライティング能力を身につけられる学生を求めています。
2 入学者選抜における重点評価項目
区分 |
関心・意欲・態度 |
知識・技能 |
思考力・判断力・表現力 |
主体性・協働性 |
|||||
一般入試 |
前期日程 |
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○ |
大学入試センター試験(※)、個別学力検査 |
○ |
大学入試センター試験(※)、個別学力検査 |
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(※)大学入試センター試験を利用する入試について、本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は、大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。
3 入学者受入れの基本方針
【一般入試(前期日程)】
大学入試センター試験(5教科7科目。900点満点)及び個別学力検査(数学、理科及び外国語。1,500点満点)の総合点で評価します。
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、各主専攻プログラムのカリキュラムに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを、個別学力検査により評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。