広大生が、被爆証言会を開催しました

11月13日、la place(マーメイドカフェ広島大学店)にて、学生団体「OPERATIONつながり」と「Lingua franca(リンガフランカ)」が、被爆体験伝承者による被爆証言会を共同して開催し、日本人学生と留学生合わせて20人の参加がありました。

はじめに、主に広島市内で語り部として活躍されている尾崎美栄子さんによる被爆証言が英語で行われました。続いて、尾崎さんと参加者の対話が行われ、戦争や平和についての意見を語り合いました。

イベントを企画・運営したOPERATIONつながり代表の岩永奈々恵さん(教育学部3年)「英語による被爆証言会は、かねてから思い描いていたものでした。日本人と留学生がいっしょに被爆証言に耳を傾け、証言者の方の感情に触れることができる場を作ることができてよかったです。今後も、このような活動を継続していきたいです」と話してくれました。

参加者に説明をする岩永さん

英語で被爆証言を行う尾崎さん

被爆証言に耳を傾ける参加者

尾崎さんと参加者がテーブルを囲んで対話しました

さまざまな国の留学生が参加しました

最後に、参加者全員で記念撮影

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広島大学広報グループ

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