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「コロナ禍の世界と日本」をテーマに五百旗頭真氏が講演。第5回「世界に羽ばたく。教養の力」を実施しました

2021年 5月11日、今年度第5回目の「世界に羽ばたく。教養の力」が開かれ、政治学者・歴史学者で兵庫県立大学理事長の五百旗頭 真 氏の講演に、法学部・経済学部の夜間主コースの新入生ら約80人が耳を傾けました。

五百旗頭氏は「コロナ禍の世界と日本」をテーマに、自然災害、人為災害や感染症等、人類が乗り越えてきた様々な困難の歴史を振り返り、現在直面している新型コロナウイルスの位置づけについてご説明されました。また、各国の新型コロナウイルスへの対応による世界情勢の変化について触れられ、新型コロナウイルスによって人命のみならず経済までもが脅かされている今、民主主義と国家管理体制の在り方が問われていると学生たちに問題を投げかけれられました。

学生からは「社会に溢れる情報を取捨選択し、世界情勢を読み解く力をつけたい」「これから経済学を学ぶ上で、経済のみを中心に考えるのではなく、多角的に物事を見られるようになりたい」などの声が寄せられました。

講演後、越智学長が五百旗頭氏に「特別招聘教授」の称号を授与しました。

会場の様子

五百旗頭氏に「特別招聘教授」の称号を授与

【お問い合わせ先】
広島大学 教育推進グループ (教養教育担当)
E-mail:gsyugaku-group*office.hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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