法学部 入学者受入れの方針(3年次編入学)

(令和5年1月10日 教育本部入試委員会承認)

法学部 法学科 昼間コース

1 求める学生像
 本コースが編成している公共政策プログラム及びビジネス法務プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。
(1)知識・技能については、高等学校での基礎的・基本的な学力を幅広くしっかりと身につけ、特に国語や社会、外国語に高い学力を有する人
(2)思考力・判断力・表現力等の能力については、人間と社会への深い関心と幅広い理解力を備え、現実に生じている社会の諸現象にさまざまな疑問を抱き、その背景を知りたい、解決策を探ってみたいと思う人、論理的思考の下でバランスのとれた判断のできうる人、他者の意見を聞くことができ、語り合う過程で新たなものを発見していくことのできる自己表現力、コミュニケーション能力を有する人
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については、将来、官公庁、民間企業などで活躍すること、法科大学院に進学して法曹をめざすこと、又は大学院に進学し研究者や専門家になることを志し、その実現のために目的意識を持って主体的に学び、地道な努力を重ねることができる人

 なお、第3年次の入学前に学習しておくことが期待される内容は、以下のとおりです。
・大学や短期大学、高等専門学校等で身につける法学・政治学・社会学に関する基礎的学力を定着させておくこと
・書籍や新聞などを読むことにより、社会科学に関する幅広い領域の知識習得に努めること
・国内外の社会の諸現象やそれらに関わる課題に対して普段から関心を持ち、自らの考えを発信できるようになっておくこと
・キャリアビジョンをしっかりと持ち、その実現に向けて自ら切り拓いていこうとする意志を持つこと

 また、第3年次の入学後は、修学、課外活動及びボランティア活動等を通じて、幅広い視野から社会問題を発見する能力、法制度の体系的理解に基づいて問題を分析する能力、論理的思考の下で問題の具体的解決を提案する能力を身につけることのできる学生を求めています。

2 入学者選抜の基本方針
【学部第3年次編入学試験】
 小論文(200点満点)の得点及び口述試験の評価を総合して評価します。
 ただし、判定上順位を定める必要がある場合は、小論文の得点と本学が指定する英語民間試験の等級又はスコアを点数化したもの(100点満点)の合計点が高い者を上位者とします。
 なお、本学が指定する英語民間試験の等級又はスコアを点数化したものについては、以下の基準に基づいたものとし、複数の英語民間試験を受験している場合は、CEFR相当レベルの最も高い1項目のみを対象とします。
 CEFR相当レベル C1以上:100点 B2:80点
《関心・意欲・態度》
 修学に対する関心・意欲・態度を、口述試験を通じて評価します。
《知識・技能》
 大学や短期大学、高等専門学校等で身につける法学・政治学・社会学に関する基礎的学力を備えていることを確認し、公共政策プログラム及びビジネス法務プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力をみるために、小論文及び本学が指定する英語民間試験の成績によって評価します。
《思考力・判断力・表現力》
 法学・政治学・社会学を中心とした社会科学系の学問を学ぶ上で必要な思考力・判断力・表現力が育まれているかを、小論文、本学が指定する英語民間試験の成績及び口述試験で評価します。
《主体性・協働性》
 修学に対する主体性・協働性を、口述試験を通じて評価します。

法学部 法学科 夜間主コース

1 求める学生像
 本コースが編成している法政総合プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。
(1)知識・技能については、高等学校での基礎的・基本的な学力を幅広くしっかりと身につけ、特に国語や社会、外国語に高い学力を有する人
(2)思考力・判断力・表現力等の能力については、人間と社会への深い関心と幅広い理解力を備え、現実に生じている社会の諸現象にさまざまな疑問を抱き、その背景を知りたい、解決策を探ってみたいと思う人、論理的思考の下でバランスのとれた判断のできうる人、他者の意見を聞くことができ、語り合う過程で新たなものを発見していくことのできる自己表現力、コミュニケーション能力を有する人
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については、将来、学んだ専門知識をもって職場や地域社会で活躍すること、法科大学院に進学して法曹をめざすこと、又は大学院に進学し研究者や専門家になることを志し、その実現のために目的意識を持って主体的に学び、地道な努力を重ねることができる人

 なお、第3年次の入学前に学習しておくことが期待される内容は、以下のとおりです。
・大学や短期大学、高等専門学校等で身につける法学・政治学・社会学に関する基礎的学力を定着させておくこと
・書籍や新聞などを読むことにより、社会科学に関する幅広い領域の知識習得に努めること
・国内外の社会の諸現象やそれらに関わる課題に対して普段から関心を持ち、自らの考えを発信できるようになっておくこと
・キャリアビジョンをしっかりと持ち、その実現に向けて自ら切り拓いていこうとする意志を持つこと

 また、第3年次の入学後は、修学、課外活動及びボランティア活動等を通じて、幅広い視野から社会問題を発見する能力、法制度の体系的理解に基づいて問題を分析する能力、論理的思考の下で問題の具体的解決を提案する能力を身につけることのできる学生を求めています。

2 入学者選抜の基本方針
【学部第3年次編入学試験】
 小論文(200点満点)の得点及び口述試験の評価を総合して評価します。
 ただし、判定上順位を定める必要がある場合は、小論文の得点と本学が指定する英語民間試験の等級又はスコアを点数化したもの(100点満点)の合計点が高い者を上位者とします。
 なお、本学が指定する英語民間試験の等級又はスコアを点数化したものについては、以下の基準に基づいたものとし、複数の英語民間試験を受験している場合は、CEFR相当レベルの最も高い1項目のみを対象とします。
 CEFR相当レベル C1以上:100点 B2:80点
《知識・技能》
 大学や短期大学、高等専門学校等で身につける法学・政治学・社会学に関する基礎的学力を備えていることを確認し、法政総合プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力をみるために、小論文及び本学が指定する英語民間試験の成績によって評価します。
《思考力・判断力・表現力》
 法学・政治学・社会学を中心とした社会科学系の学問を学ぶ上で必要な思考力・判断力・表現力が育まれているかを、小論文、本学が指定する英語民間試験の成績及び口述試験で評価します。
《主体性・協働性》
 修学に対する主体性・協働性を、口述試験を通じて評価します。


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