国際協力研究科 教育課程編成・実施の方針

国際協力研究科 開発科学専攻

大学院国際協力研究科開発科学専攻では,ミッションステートメントに基づいた「環境」「教育」「平和」の三つの領域を柱と位置付け,学際的なカリキュラムを構成する。学生には一つの領域を中心に,他の領域の科目も履修させる。そのことにより,博士課程前期においては,研究対象を多様な角度から観察・分析することのできる専門性を体系的に習得できるように構成される。授業科目は研究科共通科目・専攻共通科目・専門科目で構成され,それに加えて演習形式で各指導教員が論文や研究全般についての指導を行う。
博士課程後期においては,自立的な研究能力を育成するため,博士課程前期で培った能力を基礎とし,積極的に論文投稿や学会発表を行い,論文作成能力や研究能力を培う。
また,博士課程前・後期を通じて,当研究科発足当初から実践している日本語と英語の2言語教育制度を推進し,学内・学外・国外の関連機関との広範なネットワークを用いたインターンシップを積極的に取り入れている。加えて,大型プロジェクトの受託,受託事業を通じた国際協力の実施など,理論と実践の融合を重視する。さらに今後,国際環境の変化や内外の社会的要請に対応した,研究者・専門家・国際公務員・実務家の育成を推進するカリキュラムに恒常的に改編し,実施する。
上述のポリシーに沿って,開発科学に関連した分野のカリキュラムを実施する。

国際協力研究科 教育文化専攻

大学院国際協力研究科教育文化専攻では,ミッションステートメントに基づいた「環境」「教育」「平和」の三つの領域を柱と位置付け,学際的なカリキュラムを構成する。学生には一つの領域を中心に,他の領域の科目も履修させる。そのことにより,博士課程前期においては,研究対象を多様な角度から観察・分析することのできる専門性を体系的に習得できるように構成される。授業科目は研究科共通科目・専攻共通科目・専門科目で構成され,それに加えて演習形式で各指導教員が論文や研究全般についての指導を行う。
博士課程後期においては,自立的な研究能力を育成するため,博士課程前期で培った能力を基礎とし,積極的に論文投稿や学会発表を行い,論文作成能力や研究能力を培う。
また,博士課程前・後期を通じて,当研究科発足当初から実践している日本語と英語の2言語教育制度を推進し,学内・学外・国外の関連機関との広範なネットワークを用いたインターンシップを積極的に取り入れている。加えて,大型プロジェクトの受託,受託事業を通じた国際協力の実施など,理論と実践の融合を重視する。さらに今後,国際環境の変化や内外の社会的要請に対応した,研究者・専門家・国際公務員・実務家の育成を推進するカリキュラムに恒常的に改編し,実施する。
上述のポリシーに沿って,教育や文化に関連した分野のカリキュラムを実施する。


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