自然界に働く普遍的な法則や基本原理の解明を目指した専門的教育研究活動を通して，課題探究能力及び問題解決能力を高め，真理探究への感性及び総合的判断力を培い，以下の能力のいずれかを身につけること。
(1)基礎科学のフロンティアを切り拓く力を持った研究者としての能力。
(2)専門的知識，技能及び応用力を身につけた技術者としての能力。
(3)専門的知識及び識見を有しリーダーシップを発揮できる力量のある教育者としての能力。

自然界に働く普遍的な法則や基本原理の解明を目指した専門的教育研究活動を通して，課題探究能力及び問題解決能力を高め，真理探究への感性及び総合的判断力を培い，以下の能力のいずれかを身につけること。
(1)基礎科学のフロンティアを切り拓いて国際的に活躍できる研究者としての能力。
(2)高度の専門的知識，技能及び応用力を持ち国際的に通用する先進的な科学技術を創造できる技術者としての能力。
(3)高度の専門的知識及び識見を有しリーダーシップを発揮できる力量のある教育者としての能力。

本研究科の理念に基づき，博士課程前期においては，次の方針に従って修士（理学）の学位を授与します。
本研究科の教育理念に沿って，研究指導を受け，数学専攻が定める単位を修得し，かつ修士論文の審査に合格した学生に学位を授与します。審査においては，当該専門分野における高度な研究能力及び専門的能力を習得しているかどうか，また数学における幅広い学識を有し，専門知識の応用，分析，評価ができ，さらにそれらを統合して創造する能力を備えているかどうか，を主に判定します。

本研究科の理念に基づき，博士課程後期においては，次の方針に従って博士(理学)の学位を授与します。
本研究科の教育理念に沿って，研究指導を受け，数学専攻が定める単位を修得し，かつ博士論文の審査及び最終試験に合格した学生に学位を授与します。審査および最終試験においては，数学における専門知識の応用，分析，評価ができ，それらを統合して創造する能力を備えているかどうか，さらには，国際的な視野に立った学識を備え，数学分野における研究を自立して遂行できる高度な専門的能力を習得しているかどうか，を主に判定します。

本研究科の理念に基づき，博士課程前期において，次の方針に従って修士（理学）の学位を授与します。
(1)理学の基盤学問としての物理学の最先端の専門的知識を習得し，トップレベルの高度職業人及び研究者としてふさわしいこと。
(2)真理を探究する手法や，国際的な視野に立った学際的能力を備えていること。
(3)学習や研究を通じて得た知識や知見を発信できるコミュニケーション能力を備えていること。 これらの資質を修士論文に基づいて評価します。

本研究科の理念に基づき，博士課程後期において，次の方針に従って博士（理学）の学位を授与します。
(1)理学の基盤学問としての物理学の最先端の専門的知識を習得し，国際社会で通用するトップレベルの高度職業人及び研究者としてふさわしいこと。
(2)真理を探究する手法や，国際的な視野に立った学際的能力を備えていること。
(3) 学習や研究を通じて得た知識や知見を発信できるコミュニケーション能力を備えていること。
これらの資質を博士論文に基づいて評価します。

本研究科の理念に基づき，博士課程前期において，次の方針に従って修士（理学）の学位を授与します。
本研究科の教育理念に沿って設定された授業科目を履修して，化学専攻が定める単位の修得，化学専攻が定める審査に合格，かつ化学における幅広い学識と知識の応用，分析，評価ができ，それらを統合して創造する能力を備えていること，また，当該専門分野における研究能力及び高度な専門的能力を身につけていること。

本研究科の理念に基づき，博士課程後期において，次の方針に従って博士（理学）の学位を授与します。
本研究科の教育理念に沿って研究指導を受け，化学専攻が定める単位の修得，かつ博士論文の審査及び最終試験に合格した学生に学位を授与します。また，化学における幅広い学識と知識の応用，分析，評価ができ，それらを統合して創造する能力を備えていること，さらには，国際的な視野に立った学際的な学識を備え，化学分野における研究を自立して実践できる能力及び高度な専門的能力を身につけていることが，主な基準となります。

本研究科の理念に基づき，博士課程前期において，次の方針に従って修士（理学）の学位を授与します。
本研究科の教育理念に沿って設定された授業科目を履修して，地球惑星システム学専攻が定める単位の修得，地球惑星システム学専攻が定める審査に合格，かつ地球惑星科学における幅広い学識と知識の応用，分析，評価ができ，それらを統合して創造する能力を備えていること，また，当該専門分野における研究能力及び高度な専門的能力を身につけていること。

本研究科の理念に基づき，博士課程後期において，次の方針に従って博士（理学）の学位を授与します。
本研究科の教育理念に沿って研究指導を受け，地球惑星システム学専攻が定める単位の修得，かつ博士論文の審査及び最終試験に合格した学生に学位を授与します。また，地球惑星科学における幅広い学識と知識の応用，分析，評価ができ，それらを統合して創造する能力を備えていること，さらには，国際的な視野に立った学際的な学識を備え，地球惑星科学分野における研究を自立して実践できる能力及び高度な専門的能力を身につけていることが，主な基準となります。