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ホームカミングデーにホーチミン市人文社会科学大学のSen学長とLuc教授をお招きしました



広島大学では、2013年111日(金)~114日(月)までベトナム国家大学ホーチミン市人文社会科学大学のVo Van Sen学長及びNguyen Tien Luc教授(日本学科長,19993月本学の文学研究科修了、ベトナム校友会長)を2013年112日(土)のホームカミングデーに合わせて、来賓としてお招きしました。

これまで、人文社会科学大学とは、同キャンパス内に本学のベトナムセンターを設置し、学術交流やSTARTプログラムなどの学生交流を行っていますが、今後さらに活発な交流を展開していくために、ベトナムセンターの設置期間の更新のための調印式を行いました。



調印式


ホームカミングデーの様子

調印式の後、ベトナムでの日本学研究に功績があり、本学との交流に貢献されているLuc教授に本学浅原学長から広島大学招聘教授の称号を授与しました。



Luc教授に招聘教授号を授与

その後、本学の文学研究科で開催された、秋季講演会「新しい人文学への模索海外からの視点、海外への視点」において、Sen学長から挨拶を兼ねた人文社会科学大学の紹介、Luc教授から「ベトナムにおける近年の日本研究の状況」について講演がありました。



Sen学長による人文社会科学大学の紹介


Luc招聘教授による講演

また、現在広島大学には30名以上のベトナムからの留学生が在籍していますが、ホームカミングデーに懇談の機会を持ちました。

※人文社会科学大学はベトナム国家大学ホーチミン市の傘下大学で、本学とは2010年に同国家大学と大学間交流協定を締結、2011年に本学のベトナム拠点であるベトナムセンターを設置しており、これまで同大学とは、セミナーの開催、日本文化紹介を行う皐月祭りの共催、日本学に関連する図書の寄贈、STARTプログラムでの学生派遣など交流を行っています。今後益々、交流の発展が期待されます。

※広島大学招聘教授:海外の大学等に所属している有識者で、特に優れた教育研究業績を有し、本学の教育研究の進展に寄与するものに対し授与するもので、Dr. Chhem (IAEA, Vienna), Dr. Komaki (MD Anderson, Houston)に続き、Luc教授が3人目です。



【お問い合わせ先】

広島大学教育・国際室 国際交流グループ

TEL:082-424-6890

E-mail:kokusai-group*office.hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)


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