第2回(平成15年度)学長表彰

帝釈峡遺跡群の発掘調査関係

○広島県比婆郡東城町(代表者同町長 遠藤 晏史氏)
○広島県神石郡神石町(代表者同町長 宮野 元壮氏)

*表彰の該当基準…要項第2の第5号(教育研究等支援活動)
昭和37年から長期間にわたり帝釈峡遺跡郡の発掘調査や広報普及などの教育研究支援活動を意欲的に行い、本学との連携による遺跡調査を積極的に推進されたこと。

教育活動関係

○大学院教育学研究科附属教育実践総合センター助教授 栗原 愼二氏
○医学部教授 岡村 仁氏

*表彰の該当基準…要項第2の第2号(教育研究活動)
平成15年度前年授業科目に係る学生による授業評価アンケート調査の結果、担当授業科目において学生から極めて高く評価され、教育面で種々の工夫や意欲・熱意が実証されたこと。

研究活動等関係

○自然科学研究支援開発センター教授 藤井 博信氏
*表彰の該当基準…要項第2の第2号(教育研究活動)
希土類コバルト化合物の磁気異方性に関する研究や磁性材料の開発研究を展開し、燃料電池自動車に水素を安全に貯蔵することを可能にするとともに、本学の物性研究のレベルを世界水準まで高めたこと。

○大学院文学研究科教授 佐藤 利行氏
*表彰の該当基準…要項第2の第2号(教育研究活動)、同5号(教育研究等支援活動)、同6号(大学改革の推進等)
本学で初めて海外教育研究拠点として設置された北京研究センターの立ち上げに尽力し、また同センター長として留学生の選択やCOEの海外拠点としての活用を軌道に乗せたこと。

○(元)大学院教育学研究科教授 小平 胖可氏
*表彰の該当基準…要項第2の第2号(教育研究活動)
具象彫刻の研究と制作において、日展では特選を受賞するなど優れた業績をあげるとともに、下見学生街や学内への作品設置により学内外の環境づくりに多大な貢献をされたこと。


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