【令和2年度】医学部 入学者受入れの方針

学部のアドミッション・ポリシー

1 求める学生像
医学部では、広島大学医学部医学科、保健学科の各専攻で学ぶことを強く願い、人と関わり、人の健康のために学び、働く人となる意欲を持ち、各学科・専攻で行われる専門教育を修了するための学力と適性を備えた人を求めています。

2 入学者選抜の基本方針
医学部に、学生の多様なニーズに応え、卒業後の幅広い進路に対応するための医学科及び保健学科の2つの学科及び保健学科に3つの専攻を設置しており、各学科・専攻では、これらの人を受け入れるため、編成している各主専攻プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、入学者に求める能力やその評価方法を「学力の3要素」と関連付けて明示し、多面的・総合的な評価による選抜を実施します。

募集単位(学科・専攻)のアドミッション・ポリシー

 

医学部医学科

1 求める学生像
本学科が編成している医学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。
(1) 知識・技能については、様々な教科の学習を通じて、以下の能力や資質を身につけている人を求めています。
・ 生命科学に深い関心がある人
・ 高等学校で学習するすべての教科の学力を幅広く身につけている人
・ 特に理科や英語において高い学力を有する人
(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については、教科の学習や総合学習等を通じて、以下の能力や資質を身につけている人を求めています。
・ 自ら問題点をみつけて、解決しようとする人
・ 情報を客観的かつ的確に判断することができる人
・ 積極的に問題の解決にあたる人
・ グローバルな視点を持ち、国際交流に積極的な人
(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については、総合学習や課外活動などを通じて、以下の能力と資質を身につけている人を求めています。
・ 人と関わることが好きで、人の痛みに共感できる人
・ 医療を通して地域・社会に貢献しようとする意欲と情熱のある人
・ 高いコミュニケーション能力を持ち、周囲の人と良好な関係を築くことができる人
・ 責任を持って周囲の人と協調して働くことができる人
なお、入学前に学習しておくことが期待される内容は、以下のとおりです。
・ 特に理科や英語においてしっかりと学習に取り組んでいること
・ ボランティア(医療系以外も含む)などの社会貢献に取り組んだ経験があること
また、入学後には、医学プログラムのディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)に掲げる能力・資質を身につけるように努力・邁進する学生を求めています。

2 入学者選抜における重点評価項目

 

 区分

関心・意欲・態度

知識・技能

思考力・判断力・表現力

主体性・協働性

一般

入試

前期日程

面接

大学入試センター試験(※)、個別学力検査

大学入試センター試験(※)、個別学力検査

面接

広島

大学

光り

輝き

入試

AO入試
(総合評価方式Ⅱ型)

面接、調査書、自己推薦書、出願要件を証明できる書類

小論文、面接、大学入試センター試験(※)

小論文、面接、大学入試センター試験(※)

面接、調査書、自己推薦書、出願要件を証明できる書類

AO入試
(国際バカロレア入試)

面接,志望理由書

面接,国際バカロレア試験の成績,英語外部検定試験の成績

面接

面接,志望理由書

医学部医学科推薦入試(ふるさと枠)

面接、調査書、志望理由書、推薦書

大学入試センター試験(※)

大学入試センター試験(※)、面接、調査書、志望理由書、推薦書

面接、調査書、志望理由書、推薦書

私費

外国

人留

学生

入試

2月実施

○ 

面接

日本留学試験、英語外部検定試験の成績証明書等、個別学力検査

個別学力検査

面接

(※)大学入試センター試験を利用する入試について、本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は、大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。 

3 入学者受入れの基本方針
【一般入試(前期日程)】
大学入試センター試験(5教科7科目。900点満点)及び個別学力検査(数学、理科及び外国語。1,800点満点)の総合点並びに面接(段階評価)で評価します。
なお、個別学力検査はA配点(理科重視型)とB配点(一般型)があり、A配点は数学300点、理科1,200点、外国語300点、B配点は数学600点、理科600点、外国語600点です。
《関心・意欲・態度》
将来医師として医療に携わる者としての問題意識、意欲、態度を面接で評価します。
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、医学プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを、個別学力検査で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。
《主体性・協働性》
将来医師として他の医療従事者とのチーム医療を推進するために必要な主体性、協働性を面接で評価します。

【広島大学光り輝き入試 AO入試(総合評価方式 Ⅱ型)】
第1次選考として出願書類(調査書、自己推薦書及び出願要件を証明できる書類。100点満点)で評価します。最終選考は小論文(100点満点)、面接(200点満点)の合計点を総合して評価します。
なお、最終合格者となるには、大学入試センター試験(5教科7科目。900点満点)の合計点が合格基準点(720点)以上であることが必要です。
《関心・意欲・態度》
医学研究者を養成するMD-PhDコースに進学し、医学研究者を目指すことについて、関心、意欲、態度を面接、調査書、自己推薦書、出願要件を証明できる書類で評価します。
《知識・技能》
医学研究者を養成するMD-PhDコースに進学するために必要な学識を有しているかについて、小論文及び面接で評価します。
また、高等学校段階での基礎的・基本的な知識を幅広く習得していることを確認し、医学プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験に合格基準点があります。
《思考力・判断力・表現力》
医学研究者を養成するMD-PhDコースに進学するために必要な思考力、問題解決能力、論理的な表現力を小論文及び面接で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。
《主体性・協働性》
医学研究者を目指すために必要な主体性及び協働性を面接、調査書、自己推薦書、出願要件を証明できる書類で評価します。

【広島大学光り輝き入試 AO入試(対象別評価方式、国際バカロレア入試)】
面接、志望理由書、IB最終試験の成績証明書により評価します。英語学部検定試験は、面接評価をする上で参考資料として用います。
《関心・意欲・態度》
将来医師として医療に携わる者としての問題意識、意欲、態度を面接と志望理由書で評価します。
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を幅広く習得していることを確認し、医学プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、面接およびIB最終試験の成績証明書で評価します。
英語外部検定試験の成績を判定の際の参考資料とします。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを面接で評価します。
《主体性・協働性》
将来医師として他の医療従事者とのチーム医療を推進するために必要な主体性、協働性を面接と志望理由書で評価します。

【広島大学光り輝き入試 医学部医学科推薦入試(ふるさと枠)】
面接(200点満点)、大学入試センター試験(5教科7科目。900点満点)及び出願書類(調査書、志望理由書及び推薦書。100点満点)の得点を総合的に評価します。
《関心・意欲・態度》
広島県の地域医療に関する問題意識、将来地域に定着する意欲、態度を面接、調査書、志望理由書、推薦書で評価します。
《知識・技能》
高等学校で学習するすべての教科の学力を幅広く身につけているか、大学入試センター試験で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
地域医療に取り組むことに関する思考力、問題解決能力、論理的な表現力を面接、調査書、志望理由書、推薦書で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。
《主体性・協働性》
将来医師として他の医療従事者とのチーム医療を推進するために必要な主体性、協働性を面接、調査書、志望理由書、推薦書で評価します。

【私費外国人留学生入試 2月実施】
日本留学試験(3教科4科目)及び英語外部検定試験の成績証明書等に個別学力検査(数学、理科及び外国語。1,800点満点)の得点を加えた総合点並びに面接(段階評価)で評価します。
なお、個別学力検査はA配点(理科重視型)とB配点(一般型)があり、A配点は数学300点、理科1,200点、外国語300点、 B配点は数学600点、理科600点、外国語600点です。
《関心・意欲・態度》
将来医師として医療に携わる者としての問題意識、意欲・態度に加え、日本語コミュニケーション能力を面接で評価します。
《知識・技能》
医学プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、日本留学試験、英語学部検定試験の成績証明書等及び個別学力検査で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを、個別学力検査で評価します。
《主体性・協働性》
将来医師として他の医療従事者とのチーム医療を推進するために必要な主体性、協働性を面接で評価します。

医学部保健学科 看護学専攻

1 求める学生像
本専攻が編成している看護学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。
(1)保健医療に関心を持ち、柔軟で幅広い視野を持って広く社会に貢献することを希望する人
(2)高等学校段階までの学習と経験から、幅広い基礎学力と豊かな人間性を身につけている人
(3)社会の一員としての良識と高い倫理観・責任感を備え、他者への思いやりがある人
(4)探究心が旺盛で、社会から積極的に学び、自己の能力を開拓する努力を惜しまない人
(5)困難や問題に遭遇しても、冷静に、かつ前向きに対処しようとする創造性とチャレンジ精神に富む人
(6)協調性とコミュニケーション能力に優れ、積極的に他者と助け合いながら、人生を切り開こうとする人
なお、入学前に学修しておくことを希望する内容は、以下のとおりです。
・将来看護職となるものとしてのコミュニケーション力、社会への関心及び論理的思考力や問題解決能力
また、入学後には、以下の能力を身に付けられる学生を求めています。
・幅広い教養、看護学についての知識と技能を総合して活用できる能力を基盤に、将来看護学の研究・教育・臨床において指導的役割を担える能力
・医療人としてのコミュニケーション能力、規範意識、マナーを身につけ、良好な対人関係のもと、人と社会に貢献できる能力

2 入学者選抜における重点評価項目

 区分

関心・意欲・態度

知識・技能

思考力・判断力・表現力

主体性・協働性

一般

入試

前期日程

   

大学入試センター試験(※)、個別学力検査

大学入試センター試験(※)、個別学力検査

 

         

広島大学光り輝き入試

AO入試
(総合評価方式Ⅱ型)

小論文、面接、調査書、自己推薦書

大学入試センター試験(※)、小論文、面接

大学入試センター試験(※)、小論文、面接

小論文、面接、調査書、自己推薦書

AO入試  (国際バカロレア入試)

面接

面接

面接

面接

私費外国人留学生入試

2月実施

○ 

面接

日本留学試験、英語学部検定試験の成績証明書等、個別学力検査

個別学力検査

面接

(※)大学入試センター試験を利用する入試について、本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は、大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。 

3 入学者受入れの基本方針
【一般入試(前期日程)】
大学入試センター試験(文科系:5又は6教科8科目、理科系:5教科7科目。いずれも900点満点)及び個別学力検査(文科系:国語及び外国語。理科系:数学及び外国語。いずれも800点満点)の総合点で評価します。
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、看護学プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力がはぐくまれているかを、個別学力検査で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【広島大学光り輝き入試 AO入試(総合評価方式 Ⅱ型)】
第1次選考として出願書類(調査書、自己推薦書。300点満点)を総合して評価します。最終選考は小論文(100点満点)及び面接(200点満点)の合計点を総合して評価します。
なお、最終合格者となるには、大学入試センター試験(5教科7科目。900点満点)が一般型及び大学院進学型は概ね600点以上、専門型は概ね560点以上であることが必要です。
《関心・意欲・態度》
看護学の実践と研究を通じて人と社会のために貢献する医療専門職者を目指すことに関する関心、意欲、態度を調査書、自己推薦書、小論文及び面接で評価します。さらに、大学院進学型においては、国際化・グローバル化に対応できる教育研究者を目指す高い志望動機についても評価します。
《知識・技能》
一般型、専門型及び大学院進学型に進学するために必要な学識を有しているかについて、小論文及び面接で評価します。
また、高等学校段階での基礎的・基本的な知識を幅広く習得していることを確認し、看護学プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験に合格基準点があります。
《思考力・判断力・表現力》
看護学専攻一般型、専門型及び大学院進学型に進学するために必要な学識を有しているかについて、小論文及び面接で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。
《主体性・協働性》
看護学の実践と研究を通じて、人と社会のために貢献する医療専門職者を目指すために必要な主体性及び協働性を、小論文、面接、調査書、自己推薦書で評価します。

【広島大学光り輝き入試 AO入試(対象別評価方式、国際バカロレア入試)】
面接(段階評価)により評価します。出願書類(IB最終試験6科目の成績評価証明書及び志望理由書)は、面接評価をする上で、参考資料として用います。
《関心・意欲・態度》
看護学の実践と研究を通じて人と社会のために貢献する医療専門職者を目指すことに関する関心、意欲、態度を面接で評価します。
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、看護学プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために面接で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを、面接で評価します。
《主体性・協働性》
将来、看護師として他の医療従事者とのチーム医療を推進するために必要な主体性、協働性を面接で評価します。

【私費外国人留学生入試 2月実施】
日本留学試験(3教科3又は4科目)、英語外部検定試験の成績証明書等に個別学力検査(文科系:国語及び外国語。800点満点。理科系:数学及び外国語。800点満点)を加えた総合点及び面接(段階評価)の結果を総合的に評価します。
《関心・意欲・態度》
将来、看護師として医療に携わる者としての問題意識、意欲、態度に加え、日本語コミュニケーション能力を面接で評価します。
《知識・技能》
看護学プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、日本留学試験、英語外部検定試験の成績証明書等及び個別学力検査で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを、個別学力検査で評価します。
《主体性・協働性》
将来、看護師として他の医療従事者とのチーム医療を推進するために必要な主体性、協働性を面接で評価します。

医学部保健学科 理学療法学専攻

1 求める学生像
本専攻が編成している理学療法学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。
(1)障害を持った方々の「心」を察することのできる人
(2)何事に対しても積極的かつ意欲的に取り組み、最後までやり遂げる気持ちを持ち続ける人
(3)他人のことばに耳を傾け、豊かなコミュニケーション能力を身につけながらチームワークを図り、ともに成長しようと努力する人
(4)得られた知識をもとに物事を科学的に捉え、将来、保健・医療・福祉の発展に尽そうという意欲を持つ人
(5)理学療法の実践を通して社会へ貢献し、奉仕しようとする意欲に満ち溢れた人
なお、入学前に学習しておくことを希望する内容は、コミュニケーション力、科学的思考力です。
また、入学後には、理学療法の知識と技能の実践のみならず、研究能力の基盤をもとに、社会に貢献できる能力を身につけられる学生を求めています。

2 入学者選抜における重点評価項目

 区分

関心・意欲・態度

知識・技能

思考力・判断力・表現力

主体性・協働性

一般入試

前期日程

面接

大学入試センター試験(※)、個別学力検査

大学入試センター試験(※)、個別学力検査

面接

広島大学光り輝き入試

AO入試
(総合評価方式Ⅱ型)

小論文、面接、調査書、自己推薦書

大学入試センター試験(※)、小論文、面接

大学入試センター試験(※)、小論文、面接

小論文、面接、調査書、自己推薦書

AO入試  (国際バカロレア入試)

面接

面接

面接

面接

私費外国人留学生入試

2月実施

○ 

面接

日本留学試験、英語外部検定試験の成績証明書等、個別学力検査

個別学力検査

面接

(※) 大学入試センター試験を利用する入試について、本学が定める基準を満たす「英語学部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は、、大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針
【一般入試(前期日程)】
大学入試センター試験(文科系:5又は6教科8科目、理科系:5教科7科目。いずれも900点満点)及び個別学力検査(文科系:国語及び外国語。理科系:数学及び外国語。いずれも800点満点)の総合点並びに面接(段階評価)で評価します。
《関心・意欲・態度》
将来、理学療法士として医療に携わる者としての問題意識、意欲、態度を面接で評価します。
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、理学療法学プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力がはぐくまれているかを、個別学力検査で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。
《主体性・協働性》
将来、理学療法士として他の医療従事者とのチーム医療を推進するために必要な主体性、協働性を面接で評価します。

【広島大学光り輝き入試 AO入試(総合評価方式 Ⅱ型)】
第1次選考として出願書類(調査書、自己推薦書。300点満点)を総合して評価します。最終選考は小論文(100点満点)及び面接(200点満点)の合計点を総合して評価します。
なお、最終合格者となるには、大学入試センター試験(5教科7科目。900点満点)が概ね600点以上であることが必要です。
《関心・意欲・態度》
理学療法学の実践と研究を通じて人と社会のために貢献する医療専門職者を目指すことに関する関心、意欲、態度を調査書、自己推薦書、小論文及び面接で評価します。国際化・グローバル化に対応できる教育研究者を目指す高い志望動機についても評価します。
《知識・技能》
大学院進学型に進学するために必要な学識を有しているかについて、小論文及び面接で評価します。
また、高等学校段階での基礎的・基本的な知識を幅広く習得していることを確認し、理学療法学プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験に合格基準点があります。
《思考力・判断力・表現力》
大学院進学型に進学するために必要な学識を有しているかについて、小論文及び面接で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。
《主体性・協働性》
理学療法学の実践と研究を通じて、人と社会のために貢献する医療専門職者を目指すために必要な主体性及び協働性を小論文、面接、調査書、自己推薦書で評価します。

【広島大学光り輝き入試 AO入試(対象別評価方式、国際バカロレア入試)】
面接(段階評価)により評価します。出願書類(IB最終試験6科目の成績評価証明書及び志望理由書)は、面接評価をする上で、参考資料として用います。
《関心・意欲・態度》
理学療法学の実践と研究を通じて人と社会のために貢献する医療専門職者を目指すことに関する関心、意欲、態度を面接で評価します。
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、理学療法学プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、面接で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを、面接で評価します。
《主体性・協働性》
将来、理学療法士として他の医療従事者とのチーム医療を推進するために必要な主体性、協働性を面接で評価します。

【私費外国人留学生入試 2月実施】
日本留学試験(3教科3又は4科目)、英語外部検定試験の成績証明書等に個別学力検査(文科系:国語及び外国語。800点満点。理科系:数学及び外国語。800点満点)を加えた総合点及び面接(段階評価)の結果を総合的に評価します。 
《関心・意欲・態度》
将来、理学療法士として医療に携わる者としての問題意識、意欲、態度に加え、日本語コミュニケーション能力を面接で評価します。
《知識・技能》
理学療法学プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、日本留学試験、英語学部検定試験の成績証明書等TOEFL又はTOEIC及び個別学力検査で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを、個別学力検査で評価します。
《主体性・協働性》
将来、理学療法士として他の医療従事者とのチーム医療を推進するために必要な主体性、協働性を面接で評価します。

医学部保健学科 作業療法学専攻

1 求める学生像
本専攻が編成している作業療法学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。
(1)作業療法学分野での研究者、教育者又は行政職、あるいは国内のみならず国際的な指導的臨床実践者として、社会に貢献しようとする意欲と情熱のある人
(2)作業療法学を学ぶための基礎知識、英語力ならびに文章表現力を有している人
(3)社会性や協調性を持ち、責任感がある人
(4)積極的に学び、自己の能力を開拓する努力を惜しまない人
(5)困難や問題に遭遇しても、冷静に、かつ前向きに対処しようとする人
なお、入学前に学習しておくことを希望する内容は、以下のとおりです。
・ 高等学校段階での基本的な知識を幅広く身につけていること
・ 英語の読み書き力及び英語会話力を身につけていること
・ 論理的な思考を行い文章で表現できる能力を身につけていること
また、入学後には、以下の能力を身につけられる学生を求めています。
・ 高等学校段階で未修学の科目に関する基礎知識を初等授業で身につけること
・ 作業療法士となる者として必要な基礎的ならびに専門的知識を身につけること
・ 自ら積極的に学び、自己能力を開拓できること
・ 他者とのコミュニケーション力、問題を解決できる論理的思考を身につけること
・ 弱者や障がい者への関心といたわりの心を身につけること

2 入学者選抜における重点評価項目

 区分

関心・意欲・態度

知識・技能

思考力・判断力・表現力

主体性・協働性

一般入試

前期日程

面接         

大学入試センター試験(※)、個別学力検査

大学入試センター試験(※)、個別学力検査

面接

広島大学光り輝き入試

AO入試
(総合評価方式Ⅱ型)

小論文、面接、調査書、自己推薦書

大学入試センター試験(※)、小論文、面接

大学入試センター試験(※)、小論文、面接

小論文、面接、調査書、自己推薦書

AO入試
(国際バカロレア入試)

面接

面接

面接

面接

私費外国人留学生入試

2月実施

○ 

面接

日本留学試験、英語外部検定試験の成績証明書等、個別学力検査

個別学力検査

面接

(※) 大学入試センター試験を利用する入試について、本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は、大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。 

3 入学者受入れの基本方針
【一般入試(前期日程)】
大学入試センター試験(文科系:5又は6教科8科目、理科系:5教科7科目。いずれも900点満点)及び個別学力検査(文科系:国語及び外国語。理科系:数学及び外国語。いずれも800点満点)並びに面接(段階評価)で評価します。
《関心・意欲・態度》
将来、作業療法士として医療に携わる者としての問題意識、意欲、態度を面接で評価します。
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、作業療法学プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力がはぐくまれているかを、個別学力検査で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。
《主体性・協働性》
将来、作業療法士として他の医療従事者とのチーム医療を推進するために必要な主体性、協働性を面接で評価します。

【広島大学光り輝き入試 AO入試(総合評価方式 Ⅱ型)】
第1次選考として出願書類(調査書、自己推薦書。300点満点)を総合して評価します。最終選考は小論文(100点満点)及び面接(200点満点)の合計点を総合して評価します。
なお、最終合格者となるには、大学入試センター試験(5教科7科目。900点満点)が概ね600点以上であることが必要です。
《関心・意欲・態度》
作業療法学の実践と研究を通じて人と社会のために貢献する医療専門職者を目指すことに関する関心、意欲、態度を調査書、自己推薦書、小論文及び面接で評価します。国際化・グローバル化に対応できる教育研究者を目指す高い志望動機についても評価します。
《知識・技能》
大学院進学型に進学するために必要な学識を有しているかについて、小論文及び面接で評価します。
また、高等学校段階での基礎的・基本的な知識を幅広く習得していることを確認し、作業療法学プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験に合格基準点があります。
《思考力・判断力・表現力》
大学院進学型に進学するために必要な学識を有しているかについて、小論文及び面接で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。
《主体性・協働性》
作業療法学の実践と研究を通じて、人と社会のために貢献する医療専門職者を目指すために必要な主体性及び協働性を小論文、面接、調査書、自己推薦書で評価します。

【広島大学光り輝き入試 AO入試(対象別評価方式、国際バカロレア入試)】
面接(段階評価)により評価します。出願書類(IB最終試験6科目の成績評価証明書及び志望理由書)は、面接評価をする上で、参考資料として用います。
《関心・意欲・態度》
作業療法学の実践と研究を通じて人と社会のために貢献する医療専門職者を目指すことに関する関心、意欲、態度を面接で評価します。
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、作業療法学プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、面接で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを、面接で評価します。
《主体性・協働性》
将来、作業療法士として他の医療従事者とのチーム医療を推進するために必要な主体性、協働性を面接で評価します。IB最終試験6科目の成績評価証明書及び志望理由書は、面接評価をする上で参考資料として用います。

【私費外国人留学生入試(前期日程)】
日本留学試験(3教科3又は4科目)、英語外部検定試験の成績証明書等に個別学力検査(文科系:国語及び外国語。800点満点。理科系:数学及び外国語。800点満点)を加えた総合点及び面接(段階評価)の結果を総合的に評価します。
《関心・意欲・態度》
将来、作業療法士として医療に携わる者としての問題意識、意欲、態度に加え、日本語コミュニケーション能力を面接で評価します。
《知識・技能》
作業療法学プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、日本留学試験、英語外部検定試験の成績証明書等及び個別学力検査で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力が育まれているかを、個別学力検査で評価します。
《主体性・協働性》
将来、作業療法士として他の医療従事者とのチーム医療を推進するために必要な主体性、協働性を面接で評価します。


up