ルームシェア

アレックス・サリニエミ フィンランド 出身

ルームシェア生活について

日本人の学生が他の学生と一緒に部屋を借りて、ルームシェアをすることはそんなに多くないと思いますが、私は一人の日本人の友達と二人でルームシェアをしています。

どのように部屋を探したか?

大学の宿舎以外にも、大学周辺には様々なアパート斡旋会社があり、自分に合った部屋を探すことができます。私たちは大学から自転車で10分のところのアパートを借りることにしました。入居手続きは、ほとんど友達がやってくれました。正直言って、私はどうやって手続きをすればいいか、そのときはさっぱりわかりませんでした。しかし、後から気づいたのですが、大学の中に入っている生協でも部屋探しや手続きを手伝ってくれるサービスを提供しています。

私たちのアパートについて

私たちの住んでいるアパートは、二階建ての建物です。二つの寝室があります。それ以外に、バスルーム、洗面所、キッチン、リビングルームとバルコニーがあります。アパートは竹林と田んぼのすぐ近くにあり、周辺の環境がすごくきれいで、静かです。

日常生活について

私たちの毎日の生活については、だいたい自分のことに集中していますが、もちろん、時間があれば、一緒にご飯を作ったり、ボードゲームをして遊んだり、話し合ったり、あるいは、友達を誘いちょっとしたパーティーをやったりします。

二人とも自分のベッドルームを持っているので、自分の空間と時間が必要な時は、すぐに自分の空間と時間に入れます。東広島キャンパスのある西条では、いくつかの中古の家具を売っている店がありますが、私は日本にいる期間が一年の交換留学生なので、それほど多くの家具を持っていません。持っているものといえば、マットレスと布団、小さな本棚、友だちが貸してくれた机とギターくらいです。それでも、私の日常生活にとっては、これくらいで十分なのです。まして、 多くの時間、私はソファや机、ステレオのあるリビングルームにいるのですから。

ホワイトボード

大学でホワイトボードを使ってから、私とルームメイトは家でも使いたいと思うようになり、買うことにしました。比較的安く購入でき、アイデアを整理するのにとても役立ちました。特に、漢字の練習にはもってこいです。

留学を考えている人へ

ルームシェアがあなたにとっていいかどうかは、あなたの留学の目標と関わっていると思います。例えば、日本人と一緒にルームシェアをすることは、日本語能力を高めるためには、一番役立つ方法だと思います。その一方で、もし他の留学生と一緒にルームシェアをすれば、いろいろな友達が作れると思います。私は今の状況に大変満足しています。


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