平成17年9月19日、セルビア・モンテネグロ国ベオグラード大学との大学間交流協定を締結しました。調印式はベオグラード大学にて行われ、本学からは牟田学長、大川理学研究科教授、小竹国際部留学交流グループ主任が出席しました。
ベオグラード大学は、1863年に創立されたセルビア共和国で最も歴史のある大学で、30学部および8つの研究所を擁し、約6万人の学生が学んでいます。同大学物理学研究所長ドラガン・ポポビッチ教授は、1977年に広島大学から理学博士号を授与され、以降、個人レベルでの交流が続いていました。今後は、理学研究科、情報メディア研究教育センターを中心に、より幅広い研究分野での実質的な学術・教育交流の展開が期待されます。
調印式の模様は,地元のメディアにも多く取り上げられました。(写真)
調印式後,牟田学長一行はRoyal Compound(皇居)を訪れ,皇太子ご夫妻に謁見されました。(写真)
また、同じ週に、ロシア国トムスク教育大学とインドネシア国カトリックパラヤンガン大学とも大学間交流協定を締結しました。
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