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広島大学病院におけるノート型パソコン(1台)の盗難について



 広島大学病院入院棟において、入院患者様の退院時総括作成用に使用していたノート型

パソコン1台が盗難に遭いましたので、お知らせします。

 このパソコンのディスクの中には、1,298人の患者様の個人情報が保存されており、これら

の患者様に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

 今後はこのようなことがないように、全職員を上げて再発防止に取り組む所存であります。



                            記



1 盗難の判明年月日

  平成17年11月7日(月)午前9時



2 経 過

  11月7日(月)入院棟にある眼科退院時総括を作成するためのノート型パソコン1台が

 なくなっていることが判明いたしました。

  パソコンには盗難防止の為のワイヤーケーブルを設置しておりましたが、ワイヤーケー

 ブルもなくなっておりました。

  退院時総括管理用のアプリケーションを立ち上げるパスワードは設定しておりました。

  11月8日(火)の午前11時に広島南警察署に報告し、午後に現場検証をしていただき

 ました。

  なお、現段階で本件の個人情報の内容が流出したということについての情報は入手し

 ておりません。



3 個人情報の内容等

  平成15年10月から平成17年11月までの退院時総括

  (氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、病名、手術名、入院中経過、退院時処方等)

   

4 該当者数

   1,298人



5 患者様への情報提供

  上記の事実を重大に受け止め、経過とお詫びを該当患者様に文書で送付いたしました。



6 今後の対応

  本院としては、二度とこのような事態が発生しないよう、病院運営会議及び病院業務

 連絡協議会等において、病院長より注意喚起し再発防止策を講じるとともに、個人情報

 の適正な管理について教職員に対し一層の周知徹底を図ることとしました。



    平成17年11月11日

                                      広 島 大 学 病 院



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この度、大学病院内でパソコンが盗難に遭い、その中に保存していました患者様の個人

情報が持ち出されたことは誠に遺憾であり、患者様ならびにご家族の皆様に心からお詫

び申し上げます。



本学では、個人情報保護法の施行後、同法に関する研修を行い、教職員の意識啓発と安

全対策を行ってきたところであります。しかしながら、今般、このような事態が発生したこと

を真摯に受け止め、安全対策の更なる強化を講ずるとともに、大学全体として指導管理を

徹底し、今後、二度とこのようなことがないよう、再発防止に努める所存であります。



                            平成17年11月11日

                                 広島大学長 牟田 泰三

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【お問い合わせ先】

 広島大学病院 総務課長

 電話082−257−5004


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