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米国教員20名が本学を訪問(フルブライト・メモリアル基金教員プログラム)



牟田学長と中原教育学研究科長のあいさつに拍手を送る米国教員一行

 フルブライトメモリアル基金教員プログラムによる米国教員20名が11月28日に本学を訪問しました。

 一行は本部棟会議室で牟田学長及び中原教育学研究科長の歓迎の挨拶を受けました。大学院教育学研究科の柳瀬助教授からは「広島大学教育学部における教員養成の展望と課題」と題した説明を聞き、日本の教育システム等について盛んに質疑応答が行われました。歓迎式典後は本部棟屋上より東広島キャンパスを展望し、自然の豊かさに感銘を受けていました。その後の大学院教育学研究科教員、学生との懇談会では、教員試験制度、障害者教育等、両国の教育事情について活発な意見交換が行われました。



 このフルブライト・メモリアル基金教員プログラムは1996年4月の日米両国首脳会談(橋本ークリントン)で合意され、1997年から開始されたもので、1952年以来約6800名に上る日本人の米国留学に貢献してきたフルブライト交流計画に対する感謝も兼ね、日米教育交流を目的として、年間600名の米国初等・中等教育者を招聘しています。





【問い合わせ先】

 国際部国際企画グループ 小野雅子

 TEL:082-424-6045

 E-mail:kokusai-group@office.hiroshima-u.ac.jp



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