「能力開発特論」ディベート演習 公開決勝戦
−論題:日本はたばこ税を世界最高レベルまで引き上げるべし−
広島大学大学院国際協力研究科は、「能力開発特論」ディベート演習の決勝戦を、学内外の方々に公開して実施しますのでお知らせいたします。
【日時】平成18年2月10日(金)15:00−16:30
【場所】広島大学国際協力研究科(IDEC)大会議室
東広島市鏡山1−5−1
国際協力研究科では、広い視野や柔軟な思考能力・コミュニケーション能力を持った、国際的に通用する技術者を輩出するため、これまで産学連携の講義をマツダ財団と共同で行ってまいりました。その一つ「能力開発特論」は、文部科学省 現代GP「国境を超えるエンジニア(ECBO)」と、魅力ある大学院教育イニシアティブ「国際協力学を拓く実践的研究者育成の試み(i-ECBO)」の選定を受けた講義です。この講義では、技術の最前線で活躍する技術者を招いて実践型の教育を行い、演習(ディベート)を行うことで、様々な能力養成の機会を学生に提供しています。この度のディベート演習は、上述の講義「能力開発特論」の成果として、学内外の方々に公開するものです。
これまでほとんど行われることのなかった大学の講義参観という新たな試みに、どうぞご注目ください。
※申し込み不要、参加無料です。
【問い合わせ先】
大学院国際協力研究科 教授 藤原章正
Tel:082-424-6921
E-mail:afujiw@hiroshima-u.ac.jp