国際協力機構・広島大学共催セミナー「和解促進における開発援助の役割」





【日程】2006年2月17日（金）13:30-17:00



【会場】国際協力機構（JICA）国際協力総合研修所・国際会議場

　　　　〒162-8433　東京都新宿区市谷本村町10-5



【主催】

　—国際協力機構(JICA)

　—広島大学連携融合事業「平和構築に向けた社会的能力の形成と国際協力のあり方に関する調査研究」

　　(HIPEC) http://home.hiroshima-u.ac.jp/hipec/index.html



【概要】

　本セミナーは国際協力機構（JICA）が、広島大学連携融合事業との共催で、開発援助による「和解」促進をテーマに実施するものである。広島大学携融合事業「平和構築に向けた社会的能力の形成と国際協力のあり方に関する調査研究」は、広島大学が、国際協力機構（JICA）、国際協力銀行（JBIC）、日本貿易振興機構・アジア経済研究所（IDE-JETRO）、国連訓練調査研究所（UNITAR）と共同で、社会的能力の形成を通じた平和構築について研究を行っていくものである。本セミナーも、連携融合事業の一環として行われる。

　「和解」は、平和構築のために現地社会で求められる目標の一つだが、その達成には困難が伴う。本セミナーは、特に開発援助などの国際協力を通じて和解を促進する際に直面する諸問題について、議論を深めていくことを目的とする。



【プログラム】

　（MC　TBD）

　13:30-13:40 主催者挨拶：小島　誠二（独立行政法人国際協力機構理事）

　13:40-14:20 基調講演 ：Graeme Simpson (Country Program Unit Director, ICTJ)

　14:20-14:40 質疑応答

　14:40-15:00 休憩

　15:00-16:30 パネル・ディスカッション



　　ファシリテーター：篠田　英朗（広島大学平和科学研究センター)

　　パネリスト　　　 ：阿部　俊哉（JICA中東・欧州部）

　　　　　　　　　　　　 清水　康子（UNHCR−JICA連携シニアアドバイザー）

　　　　　　　　　　　　 松野　明久（大阪外国語大学）

　　コメンテーター　：Graeme Simpson



　16:30-16:55 質疑応答

　16:55-17:00 閉会挨拶：松岡　俊二（広島大学大学院国際協力研究科）



　※ポスターはこちらをご覧ください。



【申し込み先】

　氏名（ふりがな）、所属先、連絡先、セミナー名を明記の上、EメールまたはFAXで、下記宛にお申込みください（申込締切： 2月15日（水）17時）。



　国際協力総合研修所 人材養成グループ　米林／岩上

　　E-mail：jicaiict-tr@jica.go.jp

　　Tel：03-3269-3022

　　Fax：03-3269-2054



【問い合わせ先】

　大学院国際協力研究科　熊崎詩織

　Te;：082-424-6936

　E-mail：skuma@hiroshima-u.ac.jp

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