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大学院文学研究科(博士課程前期)推薦入学試験を実施



試験を前に北京研究センターとの交信を確認する牟田学長(中央)

大学院文学研究科では,5月21日(水),博士課程前期の推薦入学試験を実施しました。



応募した受験生のうち,中国人受験生については,本来,3名の試験官が広島大学北京研究センターに赴き,日本語能力などについて面接を行うと同時に,専門分野の教官とはインターネットを使って専門分野の知識等に関する口述試験を行う予定でした。しかし,新型肺炎SARSの影響で北京での面接が不可能となったため,日本語能力などについてもインターネットでの対応となりました。



昨年10月25日に設置された広島大学北京研究センターは,広島大学として初めての海外教育研究拠点であり,その設置の目的の一つとして優秀な留学生の確保を挙げています。今回の文学研究科の入試は,その実現のための試みでした。予期せぬSARSの影響で,北京研究センターでの面接は出来なくなりましたが,インターネット面接という新しい形態での入試を実施し,問題もなく入試を終えることができました。



【お問い合せ先】

 文学部総務係

 電話0824−24−6605


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