広島大学数理シミュレーション科学研究センターでは、第15回INSAMシンポジウム(INSAM2006)を開催いたします。
このシンポジウムは数理シミュレーション科学の将来像について議論することを目指して、1993年より開かれている公開研究会です。
今回は「広島大学におけるハイパフォーマンスコンピューティング」と題して、広島大学における高速計算科学の現状と展望について議論したいと思います。
このシンポジウムには学内外問わずどなたでも自由に参加することができます。多数のご参加お待ちしております。
【日時】 平成19年3月7日(水)10時より
【場所】 広島大学理学部E棟002号室
【プログラム】
10:00 - 10:10 開催の挨拶
大川 正典 (広島大学数理シミュレーション科学研究センターセンター長)
10:10 - 11:00 基調講演(招待)
岩本 剛 (広島大学大学院工学研究科)
「固相変態によって生じる微視組織予測と機械部品の特性向上への応用」
11:10 - 12:10 一般講演I
13:30 - 14:20 基調講演(招待)
星野 公三 (広島大学大学院総合科学研究科)
「第一原理分子動力学シミュレーション:液体からナノ物質まで」
14:30 - 15:20 基調講演(招待)
草野 完也 (海洋研究開発機構地球シミュレータセンター)
「シミュレーション科学は学際研究の主役となれるか?−連結階層シミュレーションの試み−」
15:40 - 17:40 一般講演II
18:00 - 懇親会
【お問い合わせ先】 広島大学大学院理学研究科 中久喜伴益
TEL:(082)424-6579 メールはこちら