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2003年度後期広島大学留学生センター日本語研修コース開講式



第37期生の皆さん

今年10月から留学生センターで大学院レベルの日本語予備教育として日本語研修を受ける第37期広島大学外国人留学生日本語研修コースの開講式が,平成15年10月8日,教育学部第3・第4会議室で行われました。



第37期生11名は,3月までの半年間,留学生センターでの日本語研修コースを修了後,広島大学の大学院へ進学することになっています。



開講式では片岡勝子留学生センター長から,これからの広島大学での勉学,日本での生活を始めるに当たっての激励の挨拶が英語で行われました。



なお,今回の11名の出身国は以下のとおりです。

イラン・連合王国・タイ・スペイン・ミャンマー・大韓民国(2名)・中国・ケニア・メキシコ・アルゼンチン(以上10カ国)



日本語研修コースとは,中国・四国地方の国立大学の大学院に進学する大使館推薦の国費留学生に対し,大学院での研究生活に必要な基礎知識・能力を養成するために,集中的な教育を施すものです。広島大学では,昭和60年

(1985年)に学生の受け入れを開始し,平成2年(1990年)に留学生センターが設立されてからは,留学生センターが実施しています。

4月から9月までと,10月から翌年3月までの年二期ずつ受け入れています。授業は,文法・文型,聴解,読解,文字などの日本語授業を中心に,日本文化,異文化理解,専門用語解説などの授業を組んでいます。一期あたりの授業期間は18週,総時間数は540時間です。



【お問い合せ先】

 学生部留学生課

 電話0824−24−6184


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