• ホームHome
  • 文部科学省2階エントランスにて「災害地の生活道路の迅速な確保、災害復旧に貢献する緊急仮橋『モバイルブリッジ』」の研究成果の展示を行っています

文部科学省2階エントランスにて「災害地の生活道路の迅速な確保、災害復旧に貢献する緊急仮橋『モバイルブリッジ』」の研究成果の展示を行っています



文部科学省との共同企画広報として、広島大学工学研究院有尾一郎助教らの研究グループの研究成果の展示(テーマ「災害地の生活道路の迅速な確保、災害復旧に貢献する緊急仮橋「モバイルブリッジ」の研究開発」)を同省2階エントランスで行っています。

有尾助教らの研究グループは、東日本大震災などの大災害において自宅は被害が少ないにもかかわらず、橋の崩落により帰宅できず避難所生活を強いられる被災者の方が多くいる実状を踏まえ、災害地の生活道路を迅速に確保し、速やかな災害復旧に貢献することを目的として、緊急仮橋「モバイルブリッジ」を産学連携により研究開発を行ってきました。

その研究開発の成果について、車両通行可能な規格である大型のモバイルブリッジ開発への基本形となった人用のモバイルブリッジの実物展示およびモバイルブリッジ開発に至るまでのプロセス、研究開発の概要をパネルなどで紹介しています。



展示は、4月末まで予定されていますので同省へお立ち寄りの際など、是非ご覧ください。

【お問い合わせ先】

学術・社会産学連携室広報グループ

電話:082-424-6762

メール:koho*office.hiroshima-u.ac.jp

(*は@に置き換えてください)


up