• ホームHome
  • 上海で第3回日本語作文スピーチコンテストを開催しました

上海で第3回日本語作文スピーチコンテストを開催しました



9月17日、広島大学・上海師範大学文化教育共同研究センターが設置されている中国上海の上海師範大学において、第3回日本語作文スピーチコンテストを開催しました。



広島大学・上海師範大学文化教育共同研究センターと公益財団法人小丸交通財団の共同主催である本コンテストは、今回で第3回目の開催となります。今年のテーマは「交通」。上海近郊地域の大学から作文を募集したところ、8校149名の学生からの応募があり、各大学から26編が推薦されました。その中から選出された優秀賞8名が、上海師範大学の講堂にてスピーチを披露しました。会場には、日本語を学習する学生や日本語教員など約80名の聴衆が集まりました。



コンテストの冒頭には、共同主催である小丸成洋 公益財団法人小丸交通財団専務理事(福山通運株式会社代表取締役社長)から開会のご挨拶を賜りました。続いて、来賓としてお越しいただいた片山和之 在上海日本国総領事からご挨拶を賜り、日中友好を促進し、両国の架け橋となる人材を育成する行事の開催を激励いただきました。



続いて、優秀賞を受賞した学生8名が流暢な日本語でスピーチを披露し、厳正な審査を踏まえて、上海師範大学の祝晨さんが最優秀賞に選ばれました。また、この度は片山和之総領事のお計らいにより「上海総領事特別賞」を設けていただき、浙江財経大学の張頴さんが上海総領事特別賞に選ばれました。



コンテストの締め括りには、李均洋広島大学北京研究センター副センター長から講評をいただくとともに、佐藤利行理事・副学長の閉会挨拶があり、聴衆は最後まで熱心に耳を傾けていました。

コンテスト会場の様子 最優秀賞を受賞した上海師範大学 祝晨さん
上海総領事特別賞を受賞した浙江財経大学 張頴さん 優秀賞受賞学生を囲んで



【お問い合わせ先】

広島大学教育・国際室国際交流グループ

TEL:082-424-6046

E-mail:kokusai-group*office.hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)


up