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広島平和文化センターと包括的連携協力に関する協定を締結しました



広島大学(学長:越智光夫)と公益財団法人広島平和文化センター(理事長:小溝泰義)は、12月12日、広島大学東千田キャンパスにて、包括的連携協力に関する協定を締結しました。

本学は、平成25年度に文部科学省「地(知)の拠点整備事業」の採択を受け、「平和共存社会を育むイニシアティブ拠点」の形成を目標に事業を展開しています。本事業では、広島平和記念資料館との連携により、広島から「平和」を発信するさまざまな取り組みを進めてきました。本協定の締結により、広島平和記念資料館の唯一無二の価値を維持し、その国際的な使命を発展させるため、本学と教育・研究・調査などの側面から連携を深め、相互の活動を強固に展開し発展させていくことが期待されます。

また、協定締結後には、「包括的連携協定締結記念シンポジウム」を開催しました。木原康樹 広島大学副学長(地域連携担当)、神谷研二 広島大学副学長(復興支援・被ばく医療担当)、志賀賢治 広島平和記念館館長が、これまでの平和への取組みと今後の展望について講演しました。続いて、本学が主体となって実施してきた「地(知)の拠点整備事業」の成果報告を行いました。本シンポジウムは一般市民の方の参加もあり、50人以上が熱心に聴講しました。


協定書にサインする越智学長(左)と小溝理事長(右)


関係者による記念撮影


シンポジウムの模様

【お問い合わせ先】
社会産学連携室社会連携部社会連携グループ(地域連携担当)
TEL:082-424-4482
Mail:sangaku-renkei*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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