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7月12日、広島大学短期交換留学プログラム(HUSA)の留学生が、東広島キャンパスの学生プラザにて「グローカル・リーダーシップ・プロジェクト:大学と地域の協働~留学生の自助支援~」実践研究グループプロジェクトの最終発表会を開催しました。
北米・南米・ヨーロッパ・オセアニア・アジアの15カ国30大学からの交換留学生39人の代表5グループが、HUSA担当の恒松直美国際センター准教授による英語と日本語の司会・進行のもと自助支援プロジェクトの最終成果の発表を行いました。昨年10月より、広島弁の研究グループ、地震対策、東広島の病院マップ作り、広島大学周辺のアルバイト情報、留学生のための調理法紹介など、地域から支援を得つつ自助支援プロジェクトを進めてきました。
地域公開の発表会には、地域企業や市議会、学内の教員・研究生・大学院生も参加し、最終成果の評価及びフィードバックを行いました。素敵なレシピブックや広島弁のリーフレットなど、留学生の努力による完成品に賞賛の声があがりました。これらの成果を今後広島大学で学ぶ留学生に生かしていく施策を検討していきます。
「留学生のための調理法紹介」の発表を行うHUSA交換留学生
学生の研究発表にフィードバックする地域関係者
【お問い合わせ先】
広島大学国際センター国際教育部門
准教授 恒松 直美