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「森戸高等教育学院3+1プログラム」の第2期生90人を受け入れました

「森戸高等教育学院3+1プログラム」第2期開講式が10月1日、東広島キャンパスの学士会館で行われました。

プログラム2年目の今年は、中国の大学に在学中の4年生63人と3年生27人の計90人を受け入れました。スーツ姿の学生たちは少し緊張した表情で開講式に臨みました。

越智光夫学長は式辞で「専門分野の研究はもちろん、より幅広く、国際的に活躍できる教養人としての素養も身につけてほしいと思っています。ぜひ、広島大学で多くの人と出会い、互いに切磋琢磨し、沢山の本を読み、世界にはばたいてくれることを願っています」と励ましました。

また、式にはプログラム名に冠した森戸初代学長のご息女檜山洋子さんも来賓として出席され、「壁にぶつかることもあるかもしれませんが、広島大学のシンボルであるフェニックス(不死鳥)を思い出し、助けられたり助けたりという人と人の関わりを大事にしてください」とあいさつしました。

森戸高等教育学院3+1 プログラムは、海外の大学で3年次または2年次までの課程を修了した学生を特別聴講学生として本学に受け入れ、専門教育や派遣元大学に提出する卒業論文の指導などの教育を行うものです。1期生として参加した26人のうち15人は、本学大学院で学生もしくは研究生として研究を続けています。

式辞を述べる越智学長

式辞を述べる越智学長

来賓祝辞を述べる檜山洋子さん

来賓祝辞を述べる檜山洋子さん

開講式に臨んだ学生

開講式に臨んだ学生

【お問い合わせ先】

広島大学国際交流グループ
Tel:082-424-4541
E-mail:kokusai-ryugaku*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えて送信してください)


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