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シンポジウム「森から始まる活性化 地域木質バイオマス利用の展開」を開催しました

広島大学バイオマスプロジェクト研究センター、中国地域バイオマス利用研究会、 広島大学エネルギー超高度利用研究拠点(広大ACE)は、10月4日、地方自治体職員、企業の研究者、経営者を迎え、シンポジウム「森から始まる活性化 地域木質バイオマス利用の展開」を開催しました。

シンポジウムでは、中国木材株式会社のバークや端材など廃棄物を有効利用したいという気持ちのもとでの発電を開始、現在は5カ所の主要発電所での発電設備についての講演や、生活環境の向上、持続した里山管理、森林の健全化、循環型社会の形成を目的に置いた、東広島で進められている里山再生プロジェクトの紹介についての講演など、中国地域で活発に進められている木質バイオマス利用についての紹介がなされ、講演の後には参加者との質疑応答や活発な意見交換が交わされました。

この講演会の開催により、中国地域の木質バイオマス利用での地域再生のさらなる発展が期待されます。

中谷 中應氏
中国木材株式会社電力・設備事業本部本部長)

田村 奨太氏
(岡山県真庭市役所林業・バイオマス産業課主事)

山野井 重典氏
(ヤマノイ株式会社代表取締役社長)

吉田 倫幸氏
(東広島市役所産業部農林水産課農林保全係長)

松村 幸彦教授
(広島大学大学院工学研究科)

質疑応答の様子1

質疑応答の様子2

【お問い合わせ先】

広島大学大学院工学研究科機械システム工学専攻内中国地域バイオマス利用研究会

TEL/FAX:082-424-5762
E-mail:bprc*hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)


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