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近年、国際協力の現場では、国際機関や援助団体のみならず地方の中小企業や自治体等の活躍もみられ、国内の一地方からでも国際社会に対して重要な貢献が行われている事例が少なくありません。もっとも、多様な主体の台頭は連携の重要性を一層高め、新たな課題も生み出しています。
そこで本シンポジウムでは、今日の国際協力の土台となっている「持続可能な開発目標(SDGs)」に注目しながら、「地方」と「国際」による対等なパートナーとしての効果的な協働のあり方について、世界最前線で活躍中の2人のトップランナーと一緒に考えていきます。
日時
2018年2月24日(土)12:30~16:30(開場12:00)
場所
広島国際会議場・国際会議ホール「ヒマワリ」
(広島市中区中島町1番5号)
プログラム
- 第I部(12:30~14:30): 基調講演
- 「The SDGs―国際開発のパラダイム・シフト?」
Sakiko Fukuda-Parr(ニュースクール大学教授・国連開発政策委員会副議長) - 「持続可能な開発目標(SDGs)―目標16を中心に」
Scott Gates (オスロ国際平和研究所教授・前所長)
- 第II部(14:50~16:30): パネル討論
パネリスト:池田修一(国際協力機構中国国際センター所長)、束村康文(NPO法人ピースウィンズ ・ジャパン職員)、広島県豊田郡大崎上島町<調整中>、馬場卓也(広島大学大学院国際協力研究科長・教授)
使用言語
英語及び日本語(同時通訳あり)
参加費・参加申込方法
参加費無料・参加申込不要
主催
広島大学大学院国際協力研究科
共催
広島県
協賛
独立行政法人国際協力機構中国国際センター (JICA中国)、国際開発学会広島支部
協力
外務省(申請中)
【お問い合わせ先】
広島大学大学院国際協力研究科(担当:林)