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全国健康保険協会広島支部と包括的連携協力協定を締結しました

国立大学法人広島大学(学長:越智光夫、広島県東広島市、以下「広島大学」)と全国健康保険協会広島支部(支部長: 神田和幸、広島県広島市、以下「協会けんぽ広島」)は、2017年12月21日付けで包括的連携協力協定を締結しました。

本協定は、相互に連携・協力し、全国健康保険協会の加入者の健康増進に係る調査分析等を行うことにより、地域社会の健康増進等に貢献することを目的としています。協会けんぽ広島の加入者の健康増進に関する調査研究、加入者の医療費適正化に関する調査研究、社会行動学に関する調査研究などについて連携していきます。

越智学長は、「協会けんぽ広島は、広島県内100万人を超える加入者がある医療保険者です。加入者へのさまざまな活動を通じ、『県民の健康づくり』『医療費の適正化』などに向け、ご尽力されていると聞いております。本学において本年4月、100年後にも世界で光輝く大学であるための今後10年間のプラン『SPLENDER PLAN 2017』を表明しました。そのなかの3つのビジョンでは教育、研究に並び社会貢献を挙げております。『県民の健康づくり』『医療費の適正化』に寄与することは、まさしく本学の掲げる社会貢献というビジョンに合致し、非常に意義のあることと考えます。今回の包括協定に真摯に取り組みたいと思います。本学は総合研究大学であります。本学教員の幅広い知見をご活用いただくことで、社会貢献を果たせることと期待しております。」とあいさつをしました。

【お問い合わせ先】

広島大学社会連携グループ (担当:小田)

TEL: 082-424-5871
FAX: 082-424-6031
E-mail: sangaku-renkei*office.hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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