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インドの6大学・機関と国際イノベーション人材育成のための覚書を締結しました

 広島大学は1月17日、「先端技術を社会実装するイノベーション人材の育成を目的にした国際リンケージ学位プログラム」に関する覚書を、インド工科大学デリー校、同ボンベイ校などインドの6大学・機関と締結しました。

 広島市中区の広島国際会議場で行われた覚書の調印式には、インドシブプール工科技術大学のアジョイ・クマール・レイ学長ら各大学機関の代表をはじめ約70人が出席。開会にあたり越智光夫広島大学長が「インドの大学と知識や技術を共有し開発することにより、この協力がグローバル化された世界で持続可能な成長のエンジンとなるよう希望します」と述べました。続いて来賓の湯崎英彦広島県知事らがあいさつしました。

 各大学の代表が覚書に調印した後、「教育と研究のグローバル化への挑戦」をテーマにキックオフ会議が行われ、日本とインドが抱える課題や覚書を踏まえた今後の教育・研究交流の方向性などが熱心に議論されました。

 このプログラムは平成29年度に文部科学省「大学の世界展開力強化事業」として採択されたものです。日印の共通課題であるスマートインフラ整備、新エネルギー、環境持続性の3分野を対象に5年間、学部生・大学院生の相互派遣・受け入れなどの教育・学術交流を進め、日印の架け橋となるリーダー人材を養成します。

越智学長による開会の挨拶

参加大学・機関による記念撮影

キックオフ会議の様子

【お問い合わせ先】

広島大学広報グループ

TEL: 082-424-6131
E-mail: koho*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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