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本学の修了生マーヒル・エルシリビーニー氏がアラビア語版「吾輩は猫である」を出版しました

本学の修了生のマーヒル・エルシリビーニー氏が、夏目漱石の代表作のひとつ「吾輩は猫である」をアラビア語に翻訳し、上巻を出版しました。今後、本書を含めて3部に分けて出版が予定されています。

出版した「吾輩は猫である」表紙
 

マーヒル氏は、エジプトから本学に留学して学位を取得し、現在はカイロ大学文学部日本語学科で日本語教授を務めています。2015年から2016年にかけて、本学の特任教授として東広島キャンパスで研究を行い、漫画「はだしのゲン」のアラビア語翻訳に取り組まれました。その一部は出版され、アラビア語圏の子どもたちに被爆の惨状を伝えています。

マーヒル氏は、アラビア語圏の人から見た日本人像について「真面目でよく働くので、きまじめで、あまり笑ったりしないと思われています」と述べ、本書を出版するねらいについて、「『吾輩は猫である』を紹介することで、ユーモアがあって、笑いも大好きな日本人の姿を伝えたいと思っています」と語りました。

講演中のマーヒル氏
 

また、マーヒル氏から、アラビア語圏から日本に留学をめざす学生に向けて、「日本人の心を知ろうとしなければ、日本への留学はあまり役に立ちません。留学によって、日本人の目から見た学問の世界を理解することが重要だからです」とメッセージを送っていただきました。

【お問い合わせ先】
広島大学広報グループ

E-mail: koho*office.hiroshima-u.ac.jp (注:*は半角@に置き換えてください)


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