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ベトナムで第2回日本語作文スピーチコンテストを開催しました

2018(平成30)年3月3日、広島大学ベトナムセンターが設置されているベトナム国家大学ホーチミン市校人文社会科学大学において、第2回日本語作文スピーチコンテストを開催しました。

広島大学ベトナムセンターと公益財団法人小丸交通財団及び人文社会科学大学日本学学部との共同主催である本コンテストは「交通」をテーマとして開催されました。ベトナム南部地域の大学から作文を募集したところ、10校55人の学生からの応募があり、その中から選出された10人が人文社会科学大学の講堂にてスピーチを披露しました。会場には、日本語を学習する学生や日本語教員など約300人の聴衆が集まりました。

コンテストの冒頭には、小丸成洋 公益財団法人小丸交通財団専務理事(福山通運株式会社代表取締役社長)及びファン・タン・ディン人文社会科学大学副学長から開会のご挨拶をいただくとともに越智光夫 広島大学長からビデオメッセージとして挨拶がありました。続いて、来賓としてお越しいただいた内閣官房参与の飯島勲氏及び在ベトナム日本国大使館の永井克郎公使、在ホーチミン日本国総領事館の細谷和則首席領事からご挨拶を賜り、日本とベトナムの友好を促進し、両国のかけ橋となる人材を育成する行事の開催を激励いただきました。

続いて、学生10人が流暢な日本語でスピーチを披露し、厳正な審査を踏まえてホーチミン市オープン大学のダオ・ティ・ビック・シェンさんが第1位に選ばれました。

コンテストの締め括りには、佐藤利行理事・副学長から閉会挨拶があり、聴衆は最後まで熱心に耳を傾けていました。

【お問い合わせ先】
広島大学国際交流グループ
TEL: 082-424-6042


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