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中国 貴州で第3回日本語作文スピーチコンテストを開催しました

2018年3月31日、広島大学の大学間交流協定校である、貴州大学において、第3回日本語作文スピーチコンテストを開催しました。

公益財団法人小丸交通財団が主催、広島大学、在重慶日本国総領事館、貴州大学が共催して実施する本コンテストは、今回で第3回目の開催となります。今回はテーマを「人工知能と交通」とし、貴州省及び周辺地域の大学から作文を募集したところ、6大学33人の学生からの応募があり、18編が推薦されました。その中から選出された優秀賞6人が、コンテスト会場にてスピーチを披露しました。会場には、日本語を学習する学生や日本語教員など約100人の聴衆が集まりました。

コンテストの冒頭には、小丸成洋 公益財団法人小丸交通財団専務理事(福山通運株式会社代表取締役社長)及び王暁梅 貴州大学外国語学院副院長からご挨拶をいただきました。続いて、来賓としてお越しいただいた 小松道彦 在重慶日本国総領事館総領事からもご挨拶をいただきました。

その後、優秀賞を受賞した学生6人が流暢な日本語でスピーチを披露し、審査の結果、貴州師範大学の李雪勤さんが第1位に選ばれました。また、「在重慶日本国総領事特別賞」には、貴州大学の曾慶孝さんが選ばれました。

コンテストの締め括りで、佐藤利行理事・副学長から閉会挨拶があり、聴衆は最後まで熱心に耳を傾けていました。

【お問い合わせ先】

広島大学国際交流グループ

TEL: 082-424-6045


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